もう先週の話しになりますが

息子

コロナになっていました


え?今の時期に?とびっくり凝視

1日熱が出た程度で済み、元気に自宅療育期間を過ごし、今は普通に学校に行っています!ニコニコ






そこで思い出した昔話をひとつ



小学校2年から算数の交流に行きはじめ、自信をつけながら楽しく交流級で過ごす事ができていた息子

算数以外の交流も順調に増えて、3年生からは理科社会も交流しましょう!と本人も学校も前向きに決定していました

ところが、ここで想定外の出来事が

皆様ご存知のコロナです

緊急事態宣言が発出され、街中から人が消えました

学校が休校になり、交流なんてとてもじゃないけれど不可能

そもそも学校自体が運営できていない状態だったのでこの時は本人も流石に空気を読んだのか仕方ないと納得していました


しかし…

その後の3年の終わりか4年の頃だったかな?

当初より混乱は収まってはいたものの、周期的に感染者数が増える波があった時期です

理科社会やその他の教科も交流に行き、楽しく通学していたある日

学校から帰るなり大粒の涙をこぼしながら「先生にお願いしてください」と言った息子

後にも先にもこんなことは初めてです

何をお願いするのかを聞いたところ「コロナが増えたから交流はダメだって」と

私は事前に書面をもらってその旨を知っていましたが、まさかここまで息子がショックを受けるのは想定外

胸が締め付けられる思いでしたがどうにもなりません

感染症を考えるなら、交流でクラスを行き来するのは支援級交流級のどちらにもリスクでしかない

学校側の判断は極めて妥当で正しい

こればかりはどうにもならない、先生は悪くないし誰も悪くないけれど本当にごめんね、と息子に謝った事を思い出しました

その後、交流が再開された時はそれはそれは喜びながら意欲的に交流をしていましたにっこり



そんな昔話を思い出しながら、

あー熱が出たと思ったらコロナだったのね凝視

くらいの軽い認識になった今現在

緊急事態宣言やマスク不足、コロナでピリピリしていた数年前を思い出すと

世の中の常識なんてすぐに変わる

と改めて感じた今日この頃でしたにっこり