私の両親を連れての旅。
行ってみたい場所の希望を
いろいろあげてもらうと
私の知らない場所や世界遺産の名前が
出てきました。
今回は世界遺産巡りをまとめて。



びっくり!したのは両親は岐阜県出身なのに
白川郷には行った事がなかったと。
えー!?何それ!
近場と言うのはいつでも行けると思うから
後に残すあるあるでしょうね。(笑)




と言う事で今回まわった世界遺産は
白川郷、五箇山合掌の里、富岡製糸場。



白川郷
何と言っても美しい茅葺き屋根の郷
一番の季節は雪深い冬かも知れません。
ですが自家用車旅なのであえて夏を。







思ってた以上に入ってみると大きな家。
雪深い場所に溶け込んだ作りでした。
養蚕だけではなく爆薬なども
作っていたようで
そのなりわいに驚きました‼️


訪れた日は平日にコロナの影響で
蜜になる事はなく、のんびり普段の息遣いを
感じられました。



もう一つ茅葺き屋根の郷
小さな世界遺産の村。五箇山合掌の里。





小さな世界遺産。
本当にピッタリ!な感じ。
白川郷とはあまり離れていないのに
こちらの世界遺産の事は全く知らず、
今回の旅のルートで初めてその存在を
知ったのでありました。
こんな風に出会う世界遺産もあるんですね。



どちらの郷ももう少しで収穫される稲穂が
黄金色に輝き、秋の風物詩であるススキが
美しく風に揺らいでいました。
茅葺き屋根の家の風景に溶け込んで
忘れてはいけない日本の懐かしい姿が
ここにはありました。




そして最後は富岡製糸場。
母からのリクエスト。






明治維新から数年後にはもう操業❗️
本当に驚きでした。
8時間労働にちゃんと休日もあり、
当時の職業婦人の最先端。
常に四百人の女工さんが働いていたとの事。 
そして閉鎖されたのは昭和62年。
樹齢百年と言われる百日紅の木は
当時の様子をどんな風に眺めていたので
しょうか?




いつかは行ってみたかった世界遺産。
こんな風に旅で出会うことになるとは
思っていませんでした。
ですが自家用車での気ままな旅ならではの
自由な旅物語を設定する事ができました。
これもまたコロナからの流れ…
何がきっかけとなるかは
わからないものですね。




お立ち寄りありがとうございました。おねがい