毎年小学六年生最後の読み語りは
各クラスに入って読むのではなく
全クラス一緒になって楽しむ読み語り。
卒業生を持つ親子さんの
伝えたい思いを込めての選書。




いつもは10分ぐらい。
それがこの日は特別に45分ぐらいに。
そう、この日の読み語りは特別なんです。




なのにコロナウイルス騒ぎ!
開催が危ぶまれてましたが
2月の最終週だったので
何とか開催されました。






この日一番伝えたい!メッセージ。
そのメッセージにぴったりのこの絵本。


夢はどうしてかなわいの?


練習の段階からめちゃくちゃ感動❣️
読んでるうちに泣きそうになりました。
この本を選書された事に
この本に出会えた事に感謝!


長い絵本なので校長先生、担任の先生、
私達ボランティアで分担して朗読。


六年目の最後の読み語り。
今すぐでなくても、困った時、悩んだ時、
思い出してもらいたい。
そう願いを込めて私も読ませてもらいました


夢って持ってますか?

そう!とても単純な質問。

そして夢って変化していくんです。



この絵本、子供が読んでも、大人が読んでも
その時々で自分自身の変化をわかりやすく
絵で感じる事ができます。



子供も大人も等しく、
人は誰でも夢の途中なんです!
この言葉にハッとしました。



コロナウイルスでなかなか外出ができない
日々が続くこんな時だからこそ、
ゆっくり夢について
語り合うのも大切な事かと。
夫婦、親子、友達…
相手を知ってこそ新しい世界も広がります。



奇跡的に開催された今回の読み語り。
厳しい時こそ心まで病まないようにと
出会えた一冊。
これもまた偶然でないって思いたい!





お立ち寄りありがとうございました。おねがい