昨年転職した長女、
想像してたより、柔らかな食感。
休憩時間に盛り上がった話の一つに
お正月のおせち料理の事がありました。
新しい職場の方とのやりとりで、
おせち料理の話になり、
びっくり‼️したと興奮気味に
私に話してくれました。
栃木県出身の方からは
おせち料理にはサメが必ず入ってると。
おせち料理にサメ⁈
まずは栃木ってどこやったけ？から入って、
栃木って海に面してた？などなど…
疑問がいっぱい。
栃木県の方々には申し訳ないですが、
訪れた事がない場所なので、すみません。
お雑煮はすまし汁に角餅。
もう一人の方は奄美大島出身。
奄美大島はラフテーが入ってるって。
さすがに南の島は豚肉なんだと。
お雑煮は鳥だしのお雑煮だそう。
こちらも残念ながら訪れた事はありません。
我が家は…
夫は両親が徳島出身の関西人。
私は両親が岐阜出身の関西人。
まあ、オーソドックスなおせち料理の内容。
ただ、お雑煮は夫の実家は白味噌のお雑煮。
私の実家はお澄ましの丸焼き餅入りお雑煮。
そんな話をしていると、
奄美大島出身の方が白味噌のお雑煮は
憧れだと言われたそうで。
所変わればおせち料理も様々。
まさにおせちケンミンショーですね。
まだまだ知らないおせち料理、
山ほどあるんだろうなと。
お正月明けて何と我が家に
サメの煮たもの、「さがんぼ」を
いただく事に。
私の食べてみたいオーラが伝わったのか…
ラッキー！それがこちら、
想像してたより、柔らかな食感。
白身魚の煮物のようで…
とても美味しかったんです。
おばあちゃんの味だそうです。
わざわざ、栃木から我が家へ。
サメもきっと驚いてるでしょうね。
ちょっとした会話から味覚の旅が
広がって、とても嬉しかった
お正月明けての美味しいお話でした。
お立ち寄りありがとうございました。