私のジュエリーボックス

久しぶりにシュガークラフトを習いに

行ってきました。

素材が違うととても新しい風が

頭の中を駆け巡るような…

そんな不思議な感覚を覚えます。

いつもは粘土をこねて製作ですが、

今回はお砂糖をこねて製作です。

習ってきたのはこちら

ジュエリーボックスです。

takko先生のブログにUPされたのを見て

一目惚れでした。

写真はtakko先生にいただきました。

なかなかイベント続きで忙しく、

もう受講できないと…諦めかけてたのですが

ずっと頭から離れなかった思いは

いつかは叶うものですね。

これ、お砂糖でできてるんですよ。

ペーストをこねてる時は

お砂糖なのか粘土なのか…頭が混乱です。

違いは甘ーい香りがする事。

一つ一つのパーツの作り方や、

色の出し方、いろいろな技法がいっぱい。

粘土にも使えそうです。

実は、ブルーにするかピンクにするか…

めちゃくちゃ悩みました。

今回は可愛いピンク色になりました。

子供のころはダイヤモンドに真珠に…

宝石がいっぱい入ってる箱が

ジュエリーボックスだと思ってました。

けれど、大人になった今、

私にとってのジュエリーボックスって

何だろうな…？と。

確かに宝石そのものも宝物ではあるのですが

５０代の今、私にとってのジュエリーとは…

いろいろな経験をしてきた一つ一つの思い出

ふたを開けるたびに、たくさんの思い出が

溢れ出す…それが私のジュエリーボックス。

ジュエリーボックスが仕上がった時、

柔らかなピンク色の優しい風を感じました。

そして、とても癒されました。

無我夢中で製作した楽しい時間。

その時間そのものがまた一つの宝物となって

ジュエリーボックスに収まったのでした。

お立ち寄りありがとうございました。