北の大地の贈り物

息子の卒業式に参加する為、

北海道まできました。

昨日到着した時はとてもいい天気で

道路に雪も無く、大阪とあんまり

変わらない景色でしたが…

何と何と！

今朝起きたら吹雪いてました。

さすがは北の大地。

卒業式の贈り物も雪でした。

袴姿の女子学生の襟足に雪が積もりそうで、

冷たい、冷たいって走って行きました。

これも北海道ならではですね。

小学校四年生の時から 

農学部で勉強したいと思っていた息子。

それを話してくれたのは大学受験時。

まさか、そんなに早く進路の方向性が

決まっていたなんて思ってなかったなあ〜。

生まれた時から家の前の貸し農園が

遊び場所だったからそれも大きな意味を

持っていたのでしょう。

たくさんの植物、

青虫やアマガエルなどの虫たち

自然が息子を育ててくれたのですね。

さてさて、四年間過ごした

大学構内のポプラ並木。

真っ直ぐに並んだ並木道の先に

それぞれの夢があるんだろうなぁ〜。

そんな事を思いながら歩いてると

新雪の雪の音がサクッサクッと響きました。

卒業おめでとう。

おかげで北海道まで来れた事、

すごく感謝しています。

今日は言えなかったけれど、

明日、ちゃんと伝えよう。

お立ち寄りありがとうございました。