マカロンを初めて知ったのは
10年ぐらい前に京都の河原町を
家族で散策していた時。
クッキーでもない、ケーキでもない…
このカラフルな食べ物はいったい何だろう?
小さいのにそこそこお値段も良くて…
でも食いしん坊家族はどうしても食べたくて
一人一つづつ選んで買うことに。
20種類ぐらいある中で
選ぶのはなかなか難しかったけれど
みんな真剣に選んで、
少しずつを分け合って食べた
懐かしい思い出。
マカロンはデリケートなお菓子。
自分で作るとなると
かなり意気込みがいるので
ついつい手作りから遠のいてしまいます。
フェイクスイーツでマカロンアイシングを
習ってから、久しぶりに食べたいなぁ〜
そんな声が聞こえたのか…
スイス出張のお土産が何とマカロン。
何とタイムリーなお土産。
宝石箱の宝石のように
輝くマカロンを選ぶのに
家族で顔をつき合わせて真剣に悩む…
この時ばかりは全員子供です。
なかなか家族が揃わなくなってきていた折、
運よく帰省していた息子も加わって、
楽しいお茶会の始まり。
私にとっては何よりも楽しいひと時。
マカロンの思い出がまた一つ増えました。
お立ち寄りありがとうございました。