長女が小学三年生の時から始めた
絵本の読み聞かせのボランティア。



その長女も27歳。
私の絵本読み聞かせボランティアも
20年近くになりました。




転勤族のため、今の小学校は三校目。
それぞれの小学校で
読み聞かせのスタイルは違うけれど、



いろいろな事を感じてもらいたい…
いろいろな事を知ってもらいたい…
集中力を高めて勉強してもらいたい…





などなど思いを込めて読み聞かせが
導入されています。





今の小学校はお母さんが膝の上に子供を
乗せて絵本を読んであげるような、
そんな感じで読んでほしいと、
当時の校長先生の要請で立ち上げられた
ボランティアの読み聞かせの会。




自身の子供達はとっくに卒業していますが、
絵本を読む事の魅力にはまって
ボランティアをずっと続ける事に。





毎月一回、授業が始まる前の15分、
一年生から六年生まで
各クラスに入っての読み聞かせ。
毎月違う学年クラスに行くので
学年によって読む内容も迷います。





一番大切な事は読み手が
読みたい!と思う本を選ぶ事。
読んでいる自分自身が楽しんでいなければ
その絵本の良さも伝えられません。






毎年六年生が卒業する三月は
六年生全体に向けて
卒業おめでとうスペシャル企画。




六年間の思いをこめて最後の読み聞かせ。
今回、最初の朗読をぜひ私の声でと
依頼がきてびっくり‼️
この絵本には私の声がぴったりだと。

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「あさになったので  まどをあけますよ」
                     荒井  良二作 .  絵    偕成社


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絵本を開けたとたんその世界に引き込まれ、
私自身がぜひ読んでみたいと思いました。




依頼された事も嬉しかったのですが、
この絵本に出会えた事が何よりの収穫。




本番まであと一週間。
読むスピード、間の取り方。
絵本の世界観を伝えれるように
練習しなくては。





卒業する子供達が
あの絵本、良かったなぁ〜って
いつか思い出してもらえたら…



そんな思いを込めて読ませてもらおう。カナヘイきらきら





お立ち寄りありがとうございました。おねがい