はじめまして。

今日からこのブログをはじめました「Y氏」(仮名)と申します。
よろしくお願いいたします。


わたしは今日、抱えてしまった多額の債務を解決するため、初めて弁護士事務所の門をたたきました。

弁護士先生と話した結果、私のケースは「個人再生(個人民事再生)」の事案として解決の道筋を探っていただくことになりました。自己破産も覚悟していた私ですが、いろいろな方法が有ることをしりました。無知は選択肢を狭めるということを実感しました。

ここにいたるまで、もの凄く悩みました。いろいろな言い訳(理由、とも言いますが)はあります。
しかし、もう首が回らない状況。自転車を漕ぐのも限界。チェーンが切れる前に対策をとらないと、年間3万人を超える自殺者の列に入ってしまう危険水域だったと思っています。

「ルビコン河を渡る」とは、かのカエサルが行った歴史的事象だったと思いますが、「思い切って決断する」という意味だと、私の今日の行為も「ルビコン河を渡る」決断だったと思って、このブログをかきはじめました。

自らの再生をかけた取り組みについて、記録もかねて書き連ねてみます。

明日を生きるために、今日出来ることををやってみます。