小学校頃は、ロボットを作るのが夢だった。
でも、高校で、なぜか文系を選んでしまった。
数学は得意だったが、物理は苦手だった。
夢より、プライドをとった悪い決断だったと、今なら考える。
大学での就職活動は、メーカー志望。
小学校の社会科見学で見たダイハツの工場が忘れられなかったからだ。
今は、製造装置を作り、販売する会社で、生産管理をしている。
夢は、どうやら叶っていない。
だから、泣きたくはなる。
で、ここで、設計を学んで、やり直すぞとはならない。
それほどの夢ではないのかもしれない。
人間は、遠い将来より、目先の事象に集中する傾向があるという。
それ故だろうか。
設計を学んでやり直した未来がある。
目先の家族との生活、いま行っている仕事がある。
今の私は、後者を選択してしまう。
一方、このロボット作りへの憧憬は、死ぬまで、付きまとうだろう。
ドリームリストには、ロボット作りを追加しておく。