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サルは仲間想い

【RubberDuck/World news】
【ワシントン】
霊長類のオマキザルは自分だけが餌を貰うより家族や仲間と一緒に餌を貰う方を好むという実験結果が発表されました。実験はエモリー大学霊長類研究所で行われ、メスの8頭に餌と交換できる2種類のコインを与えAのコインを選ぶとリンゴ1切れと交換され、Bのコインを選んだ場合は仲間のサルにもリンゴ1切れが与えられるという実験でした。その結果、仲間がいる場合はBを選び、知らないサルの場合はAを選ぶ傾向が強く研究チームは「サルは仲間が餌を貰うのを見て満足感を感じ相手の事を思いやっているようだ」と分析しいます。