シェパードのお手柄!
【アリゾナ】
ジャーマン・シェパードの「バディ(1)」が飼い主の発作を911へ「電話で通報」し命を救いました。
飼い主のジョー・スタルネイカーさんはもともと発作を起こす疾患を持っており、万が一に備え911へ「介助犬の保有」の登録がされていました。
また電話には「短縮ダイヤル」に911を予め登録しておき、ジョーさんに何か起こればバディが受話器を上げダイヤルするように訓練していました。
スコッツデール警察によるとバディが通報したのはこれが3度目で、いずれもジョーさんの発作時だったそうです。
バディは生後2カ月から介助犬のトレーニングセンターで専門のトレーニングを受け、現在ではジョーさんに問題があった場合911にダイヤルし吠え続け、通信員が対応するまでダイヤルし続けます。
日本にもこのような「システム」を導入してはどうでしょうか?
「良いシステム」の導入に躊躇する政府の鈍感な対応はいかがなものでしょうか・・・?