更新に間が開きました。秋を思わせる風が吹きつつもまだ暑さが続きそうな予感です。おかげで冬物の種まきが遅くなって…いいのか悪いのか、いやたいして変わりませんね。さて、話は変わりますがこの間私大阪万博に行ってきました。予約はほぼとれず、大体のパビリオンは予約なしで入れるのですがえらい混んでいてたいして待つのも億劫でした。しかし並んで大体は見ました。USAの月の石は見たかったですが見れませんでしたね…時間がありませんで…そんなこんなで帰ってきたのが八月五日、真っ先に見たのは相変わらずアツモリソウです。見ますとその前に置いておいたカキランが枯れているじゃないですか。除草剤を撒かれたみたいに枯れているんです。おそらく焼けでしょう。日焼けです。アツモリソウにも一部直射日光が当たっていたのを思い出して見てみれば果実が焼けているじゃないですか。下がそれの写真です。逆光で見えにくいですが目を凝らしていただくと焼けているのがわかると思います。私は急いで寒天培地に播種しました。胚は形成されていたと思います。少なくともアツモリソウ結果70日で寒天培地へ播種するような実験方法もあるくらいですから多分大丈夫でしょう。そしてアツモリソウといえばもう一つ個人的に悲しいことがありました。写真に写っているのは素焼きinSUGOI-neで栽培中のものですが、もう一つプラ鉢に無機系の土に入った状態で購入した株がありまして、それをそのプラ鉢のままおいていたものがありました。葉が黄色くなってきて、マグアンプkをやって見ても回復しない。まさかと思って旗をひっくり返してみると根が真っ黒になって、まあ予想通りと言いますか、かなり水やりには気を遣っていたのですが根腐れが発生してしまいました。栽培環境の大切さを痛感させられました。


そして遊び程度に稲を栽培しているのですが同時期にそろそろ結構稲の葉が出始めそうな感じでした。今はもう完全に出ていまして、ついには色づき始めました。写真の品種は撮った時の記憶は曖昧ですがおそらく羽地赤穂だと思います。原種に近く、枝分かれ?しにくいせいで穂の割合が、同じところで栽培しているヒトメボレと比較して大体5分の1程度で、更に穂一本につく花の数も少なく、芒があります。しかも背が高くて風に弱く、すぐに倒れてしまう、そんな品種です。大和米と違って琉球在来米の一種で、何種類とあるのですがそのほとんどがごく小規模の家庭内での趣味的な栽培、もしくは絶滅という結果に至っており、私はイネは比較的好きな植物ですのでできるだけ遺伝的に純粋で、いくら美味しくなかろうと私はそれを守りたいと思っています。特に沖縄は好きなので沖縄のイネは守りたいのです。私が成長し、大人になるまでにその品種が残っているかは定かではありませんが、いずれ現存する沖縄(八重山)在来米の全てを保存し、小規模ながらも種子用としてでも広められればなと夢をもっています。全てとはいかなくても、これだけは少しくらいはどうにかやって夢のまま何もしないで終わらせたくはないですね。今の所ネット上で栽培が確認できるのは羽地赤穂とアハガラシ、そして確か2007年くらいの沖縄の冊子でウシノー米を植えている光景が載っていたような、そんな程度です。羽地赤穂はなんじぃ(斎場御嶽あたりのキャラクター)の通販サイトで販売されていますし、アハガラシはツチノネさんが個人ながら最大手で取り扱っています。今年は200g1000円程度らしく比較的安価で手に入るので、栽培して見たい方、もしくは沖縄の在来米を味わって見たいという方は考えて見ても良いでしょう。ただインターネット上で確認できるのはその3種類だけで、かとはどうなったのか…


それとこの間言ったバルボフィラムファレノプシス、お風呂場に移して毎日毎日水をやっていたらとても健康的に成長しました。やはりなんでしょう、サルビアディビノラムの栽培の時でも湿度を守っていれば云々とか聞きますし、熱帯系の植物(バルボフィラムファレノプシスはニューギニア自生)は湿度が命な感じはあるんですかね。おそらく着生ラン系は一概に言えるでしょう。なんて、碌な品種も知らない奴が言っていますが、大体根の部分の通気性さえ気をつければ湿度は極端でない限り高くていい気がしますね。