生検の続き…
生検の手術が終わり、
一仕事終えたような、ビールで一杯やりたいような、
そんな気分で病室に戻りました。
麻酔が効いてるので傷跡は全然痛くない♪
止血のために、何重にもした分厚いガーゼを首の傷跡に圧迫するように止められてる。
うーん
邪魔やなあ w
タオルを首に巻いてる感じです。
夜、部活同期のなおことありさが、学校帰りにお見舞いに来てくれた!
医者のたまごのありさ(今は立派にお医者さん✨)は、やたら専門的に手術のこと聞いてきて、かつ持論を勝手にべらべら話し、なんら私の心配してこない!
なおこは相変わらずくそな下ネタ言ってひとりでお菓子食って、なんら私の心配してこない!
私は首の分厚いガーゼのため、
ずっと首をかしげたまま、
ありさのうんちく聞きながら、
なおこのお菓子食べながら、
デイルーム(談話室)のテレビ見ながら一人でぎゃあぎゃあ言ってた w
初めての入院の夜は、
そんな素敵な友だちのおかげで
ナーバスさのかけらも感じることなく過ぎていきました。
彼女たちは、面会制限の20時を大幅に過ぎた22時まで喋り倒してくれたのです♪
見習うべきかは疑問ですがw
看護師さんに怒られ、
病室に戻るころにはすっかり疲れ果てて、
すぐに眠りにつけました。
しかし、夜中、3時ごろ
麻酔が切れて、
首が焼けるように痛くて目が覚める!
リンパ腫のせいで、38℃以上の熱も出ている。
熱と痛みで、眠ることが出来ず、看護師さんに助けを求めたい!
でも、初入院の私はナースコールを押す勇気がなかった( ;∀;)
今としては、なぜ押さなかったのか謎すぎる!
ナースコールは押すためにあります!
皆さん、必要なときはちゃんと押しましょう!w
で、30分くらいかけて、熱と痛みと戦いようやくベッドから起き上がる。
フラフラとナースステーションに行き、
痛くて寝れません(;д;)
く、く、薬ください(;д;)
と訴える。
夜中に患者が、歩いてナースステーション来ることなんてないから、
看護師さんたちもちょっとビビっていたw
無事、解熱&鎮痛を兼ねるロキソニンをゲットした。
ロキソニン飲んだら、今までの苦しみが嘘のように落ちつき、
すーっと眠りにつきました。
おやすみなさい ☆
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