赤ちゃんのころから
ときどき絵本の読み聞かせをしてきた

赤ちゃんのころは
絵本をガジガジ…ガジガジ…

止めても、止めても、
ガジガジ…ガジガジ…ガーン

だから、うちにある絵本は
角が丸い笑い泣き

なんでも口に入れてしまう時期は
絵本は買っていた

数年経った今は
図書館や園から借りてくるルンルン

自分たちで選んで借りてくるから
読んで〜読んで〜と嬉しそうおねがい

いろんな話を読んできたけど
今日借りてきた絵本

その名も
『おかあさん だいすきだよ』

ウルッときた不安

子供たちが寝たあと
もう一度ひとりで読んだ

泣いた。

泣いた。。

泣いた。。。

おかあさんだいすきだよ
で始まるおはなし

生活の中で
場面ごとに
お母さんが子どもに
〇〇しなさい。〇〇でしょ。
と叱り、
子どもは
こう言ってくれたら
もっとおかあさんだいすきだよ

というおはなし

…まるで自分たち親子のようだ

なにかするたびに
お母さんが叱る。
こぼさないで、ごはん食べなさい
すぐにお風呂に入りなさい
早く寝なさい

これワタシだなガーン

こう言ってくれたら
もっとおかあさんだいすきだよ、は
子どもの気持ちだな

そして絵本の最後は
寝た子どもの顔を見て
叱った自分を反省して
子どもにだいすきだよ。
と伝える

ポロポロっとワタシの頬を涙が伝った

ハッとさせられた不安

毎日、時間に追われて、
叱ってばっかりだった

言い方ひとつで
きっと子どもたちも
気持ちよく楽しく過ごせる

窮屈な思いをさせてた

子どもたちよ、ごめん悲しい

こんなにも愛しくて
大事で大好きなのに悲しい

叱ってばかりでごめん🙇‍♀️

明日から変わりたい