妊娠初期に長距離フライトをしたとき
血栓症予防の注射をしました
🛩乗り換え1回
チューリッヒ⇆アブダビ 約5時間
アブダビ⇆関空 約11時間
こおゆうパターンも珍しいと思い
記録しておきたいと思います
注射は、
Fragmin 2500 IE/UI
フライトの1時間前に
自分で太ももに打ちます💉
私の場合、
手荷物検査で針がダメかと思い
フライトの2-3時間前でしたが
空港ロビーのトイレで打ちました
帰りは手荷物検査に持ち込んでみたのですが
何もなく通過できました
打つときの様子💉
薬局でもらった消毒用の小さいアルコールシートで
針を刺す部分を消毒します
太ももをつまんで思いきって指します
最初軽く針を刺そうとしたのですが
太ももは固いので思いきって指す必要がありました
針は極細なので刺ささることでは
そこまで痛くなかったのですが
その後、薬液をプッシュして流し込む際が
痛みを感じました
我慢できないほどではなかったです
絆創膏を用意していたので
注射後は絆創膏を張っていました
2回打った内、
1回だけ小さい内出血がありました
機内での過ごし方🛩
スイスの薬局で購入した加圧ソックスを着用し
機内では出来るだけトイレに立ったり
座っていても常に足を動かしたり、
水分をたくさん取るようにしました
カットフルーツも自分でいくらか用意をし
ビタミンも取るようにしました
眠ると動けなくなるので心配だったのですが
2-3時間は寝ている時間もありました
結果、特に問題は生じませんでした
日本到着後、スイス帰国後
それぞれ検診も受けるようにしました
注射の処方について
初回の妊娠検診で飛行機OKと言われ
特に何も指示されたりはなかったのですが
翌週に受けた2回目の検診で
ドクターが変わりこの注射を指示されました
え、待って、注射?💉
ここまでしないといけないのかと
前回のドクターの言葉で日本行き決断したのに
ここまでしないといけないなら
行かない判断をすべきだったかと
前日にめちゃくちゃ不安になりました
先生の奥さんも妊娠中飛行機乗って使った
と言っていましたが、
たまたま家族メンバーに
国外で体外受精ををして帰国する飛行機乗る前に
いつも使っているという人もいて
こっちではこおいうのもあるものなのかと
フラグミンの説明書には
妊娠中は医師の指示を受けること
と書かれてあります
妊婦=薬類は一切ダメと思っていた頭で
簡単にこおいうものを処方され
服用してしまっていいのか違和感がありましたが
結局は自己責任で
自分が納得をした上で使用しました
妊娠初期の飛行機について
日本語のYoutubeやWEBサイトでは
妊娠中の飛行機についてかなり慎重になるように
警告されていると思います
不安にもなりましたが
出発前日までつわり症状もなかったので
飛行機内・搭乗後に出来ることをやると決め
妊娠初期で飛行機に乗り
無事に乗り切ることができました
私の場合は母国への帰国だったこともあるので
保険や医療制度など理解をしていますが
これがまた海外旅行となると
違ってきたりするのかなとも
どんな結果になっても受け入れることが
出来る覚悟があれば自己責任で
飛行機の搭乗自体は問題ないのではと思いました