理解してくれてる。
などと思ってはいけない。
と、極端な考えではないが、
「完全に」
理解してくれてるとは思ってはいけない。
あくまで病気を持っているという事を理解してくれてるのであって、自分を許容してくれてるのではないという事を分かっていなかればならない。甘えてはいけない。
そう思う日々。
ナルコレプシー の症状というか、眠りが浅くなっています。
眠りが浅いというか、気持ちは起きたい、でも眠い、というのが多いので、たまに眠りながら周りで話している会話が聞き取れます。
だから寝ながらも会話を聞くことができるので、便利だな、と思っていました。
しかし、やはり寝ながらなので、長期記憶とはならないようで、長い期間では記憶が欠落している感覚になります。ま、要は寝てるから覚えてるようで覚えてなかったという事ですね。
だから、大学の時の記憶があまりありません。
最近では、眠い中作業をしていたらしく、その作業が終わってない!と怒っていたら、終わっていたそうで。
無駄にやった、やってないの口論になりました。
ダメですね。
記憶がだんだん無くなっていくのは寂しいな。
そうだっけ?が多くなってる。
自分の体なのにコントロール出来ないとは悔しいものです。
なんといってもこれ。
やはり、理解してくれる人は少数です。
ダラシないとバカにされるケースは多々あります。
診断受ける前は、そんな人の目もあり、自分は情け無い人間で、どうしようもないやつだ。なんで自分の体なのにコントロール出来ないんだ。
など、気持ちがどん底状態でした。
今はある程度、病気のせいだから、と、折り合いをつけれる様になりました。
病気だからといって寝ていいわけでは無いのは分かっています。自分は普通では無い、人に迷惑をかけている、クソ人間だ、という気持ちは変わらず暗黒面に落ちてしまう事はあります。
他の診断されている方がどのくらいの症状があるかは分からないですが、自分の場合は、こんな感じです。
症状について、、、、
●幻覚
眠気が来ると幻覚見る事多いです。
何かがぼやーっと視界に入ってきたり、飛び出してきたり。ビクッてするけど、眠気が覚めるまでにはなりませんね。
●金縛り?動けない
ガッチリ目は覚醒してるのに動けません。
動かしてる感覚はあるのに、実際目に映ってるからだはピクリともしません。訳分かりませんね。
ガチガチに固まって動けない感覚の時もあります。
●現実か分からなくなる
一つ前にあるように目は覚醒(脳は起きてる?)ので、周りの音とか会話は聞こえる時が多々あります。
周りからは寝てる様に見えてる。。
そういうのがあるので、夢を見ても妙にリアルで、どっちが夢か現実か分からない事あります。
寝起き何分か、ほんとにどっちだっけ?って頭整理する時あります。
こんにちは。
ナルコレプシー について少しずつ書いていきます。
前回予告した通り、この病気の嫌な所。
まぁ圧倒的に、眠くなる事ですね!
自分の意思とは関係なく、どんな状態でもなります。
例えば歩いてても。
眠くなるくらい、何かで紛らわせられるじゃんと思うけど、無理です。気絶に近いです。
なんていえばいいのかな、、
いつの間にか寝てた!って言うのが、眠いなーって感覚になってから一瞬で来ます。
3日位徹夜した時の眠気とかよく言いますね。
次に、脱力発作です。
喜怒哀楽、笑ったり、怒ったり、感情の昂ぶりで力が抜けてしまいます。
自分の場合は、ガクガクガクっと連続的に力が抜けてしまいます。顔が痙攣みたいになったり、手や足の力が抜けます。転倒する事は無いですが、座り込みたくなるくらい辛い時あります。
何か飲んでる時とかはコップ落としそうになりますね。
そんな時は精神統一。感情が昂らない様に心を落ち着けます。
まだまだあります。。
