今日もわたしは変わらぬ朝を迎えることが出来ました。

当たり前だと思わずに生きていきたいです。



夜は辛い事を考えたり思い出したりしがちで嫌ですね。

父の癌についての記事は必要な方に届けばいいなと思って書くことにしたので、読んで辛い気持ちになる方はお読みにならないで下さいね。






朝を迎えて、テレビをつけて、ネットニュースを覗いて、改めて現実なんだなと。


わたしの娘の父親のように、子供より自分が大事だと言い切り簡単に捨てるような人間が生きていて


麻央さんのように、家族を大切に想いもっと生きていたいと願う方の人生が終わりを迎える。


神様はいない、そう思い知らされました。




麻央さんが載せていた笑顔のお写真から、父の終末を思い出し、もしかするともうすぐ…?と怖くなりブログを見られなくなりました。


でも、きっと奇跡が起きると信じていました。

奇跡的に回復して、癌なんて消えちゃって、お顔もふっくらとして、カンカンの舞台へも、麗禾ちゃんの卒園式にも綺麗なお着物を着ていらっしゃるんじゃないかって。


舵取り事件で心を痛められ、けれど舵を取り返しブログをはじめられ、たくさんの人が麻央さんの優しさに触れることが出来ました。

自分が癌になったら、あんなに強く優しく美しく過ごせるだろうか。


海老蔵さんのブログで、麗禾ちゃんが少しでもママの側にと同じお部屋で寝ている写真を見て涙が溢れました。


ただただ、胸が苦しい。



麻央さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。