忙しくて、プログサボっておりました。
先日、町乗り用に使っている、1リッターエンジンの日産マイクラ(マーチ)の走行距離が10万マイル(16万キロ)に達しました。
去年引き取った車なのですが、ほとんど整備がされていない状態で、ディストリビューターキャップの端子が2箇所腐食して青い粉化しているわ、プラグコード2本も青い粉吹いてるわ、ブレーキローターも凹凸ひどいわ、何よりもクラッチが滑りまくって前に進まないわ等等・・・・いろいろとありました。
車輌価値と程度をあわせて見て価格のつかない状態の車で、本来は廃車コースだったのですが、労力とお金を必要最小限に抑えて、興味半分で自分で整備してリコンディションいたしましたが、今の所、何のトラブルもなく、がんばって走ってくれております。
最近はホイールベアリングも鳴り出しておりますので、こちらも交換しないといけませんが。
今まで、僕の乗った車で最長距離を走ったのが、プジョー205の19万マイル(約30万キロ)。数年乗って、全く問題なかったのですが、ある日突然、オーバーヒートでエンジンが死んでしまい廃車になってしまいました。(メーターに水温系、警告等がなかったので知らず知らずのうちに・・・)
イギリス、ヨーロッパにおいて、例えば10年落ちの車輌で言うと、走行距離10万キロは、ローマイレージ(低走行距離)といわれ、ディーラーでも、ローマイレージ車と言って売り出します。なので、ココでは決して珍しくない距離です。
ちなみに86は・・・不明です。(過去に何度メーターで99999キロ回ったのか判りませんので・・・確か86のメーターは99999キロの後は、0に戻ると思います)どちらにせよ、今のエンジンはぶっ壊れるまでぶん回して、その後、エンジンもミッションもバラすと言うか改造すると思うので関係なしですよね。(イギリス、ヨーロッパラリーのナショナル(B)クラスは、エンジンの改造はレギュレーションでOKですので。)