自宅のある東京メトロ日比谷線の六本木駅を降りると、街の様相はガラリと変わる。

外国人や派手な格好をしたホストやホステスたちが、獲物を狙うかのような顔つきで、街を行き来している。

美容外科医の多忙な日々「この街にもずいぶんお世話になったな」彼らを横目に、僕はそんなふうに思いながら家路を急ぐ。

自宅に帰ると、真っ先にバスタブにお湯を満たす。

ゆっくりとお風呂に浸かるのが、何よりもストレスの発散になるからだ。

ヒーリングミュージックを流し、キャンドルを灯しながら、今日も無事に1日を終えたことに感謝しつつ、身体の芯まで温まる。

「入浴は身体のみならず、魂までリフレッシュする効果があり、邪気を払う」

これはスピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんの言葉だが、僕もそれを実感することがある。

疲れた魂には邪気が生じやすいと思う。

美容外科医として常に完壁な治療を行うには、身体だけでなく魂もリフレッシュする必要がある。