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日能研から目指す2021、浜土曜マスターから目指す2023

2021年に日能研から中学受験に挑む息子との家庭学習や日々の成長の記録。
2023年にH学園土曜マスターから中学受験に挑む娘の習い事や日々の成長の記録。水泳も頑張ってます!

『難関中学に合格する「算数脳」の鍛え方』
賛数仙人
エール出版社  2008年


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以前さくらゼミさんのブログで紹介されており、内容が気になったので読んでみました。

その中で、特に図形に関する話が我が家にとてもしっくりくる内容でした。図形はひらめきやセンスが大事とか、大きくなってからでは身につかない、そんな話を耳にします。

そもそも図形のセンスって何?
そのセンスは具体的にどうやって磨くの?

本の中で、その図形の正体と具体的な取り組みについて書かれていました。

図形の学習でまず大事なことは、用語や性質をきちんと覚えること。図形にはそのポイントごとに基本となる図形がある。その図形のポイントが図を見たときに言葉となって出てくるのが望ましい。たとえば、平行線があれば「同位角が等しい」、「錯角が等しい」、三角形を見れば、「内角の和は180度」「ひとつの外角はそれと隣りあわない内角の和に等しい」など。
図を見た瞬間にポイントが分かっている、それが図形のセンスの正体。このポイントを多く含む問題が難しい問題で、これらは一つでもポイントを見落とすと極端に見えなくなる。問題が解けないのは図形のセンスがないのではなく、このポイントがつかめていない、基本となる図形が頭の中にないだけ。基本となる図形のポイントを沢山おさえている者が図形に強い者。

では、そのポイントをおさえる学習に何が必要か、それは「図形を見慣れる」こと。平行線でも三角形でも易しい問題でかまわないので自分にとって当たり前になるまで繰り返し見る練習をさせてあげたい。どことどこが等しいのか指摘させる、問題を解く上でのポイントを言わせる、慣れてきたら基本問題を目で解く練習、暗算が難しければ図形を見て式を言わせる練習もいい。
また、図形の学習でおすすめとしては低学年から自分で図を書く練習。自分で図を書ける子とそうでない子はやはり差がつく。図を書くだけで見えてくる問題もある。

一言に図形といっても色んなアプローチがあると思いますが、何か特別なことではないんだ、漢字や計算と同じなんだ、どれだけ図形と向き合う時間を持つかなんだ、だとしたら我が家では図形に費やしている時間はどれほどか。とても参考になりました。

最後に、こちらはすたろぐ紹介されていた立体感覚に関する研究内容です。ブログにも書かれているように、結論は、立体に関する能力は小学校のうちは伸びるが中学になると伸びが鈍化してくるというもの。でもこれは、外国語であったり音楽や運動など多岐にわたって言えることだと思います。