務め、BBQ CHICKENSの一員として音楽の一部を手掛けるのは横山健今作で新たに役者という肩書が増えた(?)わけだが、彼のマルチな才能には心底舌を巻くしかも、全国各地に彼が直接足を運び、スキットパートの録音をしてきたのだから、その気合いのほどが伝わるだろう
スキットの解説ばかりになってしまったが、28曲に及ぶ90秒以下のショートチューン(1曲を除いて)を提供したバンドの顔ぶれも豪華だBBQ CHICKENSを筆頭に、MEANING、SLANG、SAND、locofrankといった現在のパンクシーンを代表するバンドが揃ったその他にも見慣れないバンドの名前がいくつかあるが、これは全て変名バンド「しけもくロッカーズ」はdustbox、「マッキン&来来キョンシーズ」はGOOD4NOTHING、「ジャッキー9」はSHANKといった具合だ彼らは皆、昨年開催されたBBQ CHICKENSの<Broken Bubbles Tour>に参加したバンドで、変名の理由は「普通の対バンじゃつまらないから」というものちなみに、ほとんどのパンクリスナーにとって全く馴染みがないであろうDJ SABOも、実は川崎クラブチッタでのツアーファイナルで対バンをしているつまり、前ツアーで築いた関係性が今作に直結していると言っていい
今作の首謀者BBQ CHICKENSは5曲を提供切れ味鋭い楽曲が揃う中、「俺ら東京さ行ぐだ」の節回しを引用した「Pon-Chu Man」の存在が際立つしけもくロッカーズら変名バンドも、いつものメロディックパンクではなくハードコアチューンをそれぞれ提供その他のゲストバンドも、この“任侠パンク”のコンセプトをよく理解した上で参加していることが作品を一聴するとよく分かる
さあ、果たして今作は本当にただの悪ノリ作品だろうか? いや、決してそうではないなんせ構想に2年、収録に1年を費やしているのだただの悪ノリにここまで入れ込む馬鹿もそうはいないこの約60分間の茶番劇には、現代日本のリアルなパンクカルチャーが存分に詰め込まれている2014年6月にPIZZA OF DEATHが主宰した大型パンク/ラウドフェス<SATANIC CARNIVAL>同様、日本のパンクシーンは今、着実に新たな展開を見せている
『龍が如く0 誓いの場所』“絶倫君(精)”が仮想テレクラでセクシー女優を口説く!?【TGS 2014】
(C)SEGA
文・取材:ライター プレジデント竹中
●たくさんのお客さんが訪れて大盛り上がり!
2014年9月18日から9月21日の期間、千葉県の幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ 2014(18日~19日はビジネスデイ)一般公開日初日である9月20日のセガブースのステージ“セガスタジオ”にて行われた『龍が如く0 誓いの場所』のイベントは、多くのファンが詰めかけ大盛況となった
『龍が如く』は、2005年12月8日にプレイステーション2用ゲームソフトとしてセガより発売され、その後も数多くの続編が発売されている人気アドベンチャーゲームシリーズ最新作となる本作では、1988年の東京の神室町と大阪の蒼天堀を舞台に、シリーズの主人公である桐生一馬と、個性的なキャラクターでファンから高い人気を誇る真島吾朗をフューチャーした物語がくり広げられる
ステージ上には、総合監督を務める名越稔洋氏と、チーフプロデューサーである横山昌義氏が登壇ゲームショウ1、2日目のビジネスデイとは比べ物にならないほどの賑わいの客席を見、ふたりも驚きを隠せない様子
筆者は初日から本イベントを取材しているが、やはり一般公開日ともなると雰囲気がまるで別物ただ、ゲームの概要を紹介する名越氏と横山氏のコメントが、3日目ということもありかなり冗舌になっていた点は印象深くおもしろく感じた
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