昨日のオリックス対巨人の試合。
オリックスが8-3の勝利。
もちろん勝てたのが一番嬉しい。
でも、昨日はそういうことではなかったのです。

昨日は大阪桐蔭という高校野球の名門高校のブラスバンドがオリックスを応援してもらえるということで、
年に一回のイベントで楽しみにされていたと思うし、
来場者数も過去最多と聞いております。
当然大阪本拠地のオリックス、
大阪出身の選手も多い。
大阪桐蔭出身といえば、
チームの要、森友哉。
故障もあったシーズン序盤ですが、
ここまで頑張ってきています。
そして、昨日、
大阪桐蔭時代の親友、
福森大翔さんが始球式を務め、
捕手を務めました。
福森さんは希少がんの闘病中ということで、
この日は森選手からしても絶対に勝ちたい試合。
0-1で迎えた5回裏、
同点に追いつき、一死一三塁のチャンス。
通常は手を出さない3ボールノーストライクの4球目。
インタビューでも、
「今日は絶対自分がお立ち台に立つ」
と言った通り、強い気持ちで勝ち越しのタイムリーを放ち、
無事勝利、
お立ち台では涙、
福森さんも涙、
全オリ達も涙。

これがプロ野球ですよ。

一つの打席で、1球で、
喜びも悲しみも感動も興奮も、
全て詰まったプレーがあるのです。
ただ勝った負けたを超えたドラマがあるんです。
それが行われるから、
これだけの人が見に来るし、
それに応えるからこそ、
また行きたくなるんです。

武田マック、映画とかでは一切泣きませんが、
スポーツには弱いんよなぁ。
しっかり泣かせていただきました。

そして、個人的には、
この日は宗佑磨選手も良かった。
もちろん4安打の大活躍。
故障で抹消になった廣岡選手がサードで活躍していたということは、
宗選手が試合に出れないということで、
色々苦労したとは思いますが、
しっかり結果を出して、
お立ち台にも上がって。
やはりこの人が居ないとオリックスじゃない感じがしますよ。
サードに飛んだときの安心感も違いますよ。
お立ち台では、森選手の涙にもらい泣きするほど情に厚い「ハートの戦士」
2021年に西浦選手が引退発表した日にお立ち台で話した自身の姿を、
昨日の森選手と重ねた部分もあったかもしれません。
まだ交流戦は6試合残っています。
最後まで熱い戦いを楽しみたいと思います。