最近、殺人事件など凶悪事件が数多くメディアで紹介される。またこの犯人検挙も思いのほか短時間で行われているように思う。これに一役かっているのが監視カメラの映像だ。事件現場からの犯人の足取りを線でつなぎ犯人の潜伏先にたどり着く。凄くありがたい。また車にはドライブレコーダが早着されこのデータもリアルタイムでAIに蓄積される状況となって来ている。つまり個々の行動がリアルタイムで監視されているような状況となって来ている。
また家庭内ではスマート家電なるものも普及し始め、これまで閉鎖されていた家庭内のデータも蓄積される時代となって来ている。
10年ほど前、携帯電話番号さえわかればその人のすべての行動が把握できるといわれたことを思い出す。当時はそこから住所・氏名・生年月日・性別、クレジットカード情報や位置情報などについて。国ではこれらについて個人情報として保護しているが、もっと詳細な情報が蓄積されている。