Electrical Parts

クリアリアライトユニット
価格：22.400円



クリアフロントインジケーターレンズ
価格：各2.300円



クリアリアインジケーターレンズ
価格：各2.100円

※当サイトは、製品の価格を保証するものではありません。あくまで参考価格になります。

カーボンパーツ一覧

カーボンペアフェアリングエアーストラクター
部品番号：8796779 価格：29.000円



カーボンダッシュパネル
部品番号：8796780 価格：19.000円



カーボンエアデフレクター
部品番号：8796782 価格：29.000円



カーボンリアマットガード
部品番号：8796783 価格：19.000円



カーボンサイドパネル左,右
部品番号：8796784,8796785　価格：各19.000円

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V型2気筒エンジン比較。

Ducati 999R 05

排気量 999cc
ボア×ストローク 104×58.8mm
圧縮比 12.5:1
最高出力 150hp/9.750rpm
最高トルク 11.9kgm/8.000rpm



Aprilia RSV1000R 06

排気量 998cc
ボア×ストローク 97×67.5mm
圧縮比 11.8:1
最高出力 143hp/10.000rpm
最高トルク 10.3kgm/8.000rpm



Honda VTR-SP2 05

排気量 999cc
ボア×ストローク 100×63.6mm
圧縮比 10.8:1
最高出力 136hp/9.500rpm
最高トルク 10.7kgm/8.000rpm



Suzuki TL1000R 00

排気量 996cc
ボア×ストローク 98×66mm
圧縮比 11.7:1
最高出力 135hp/9.500rpm
最高トルク 10.8kgm/7.500rpm

RSV1000R 06 specs

RSV1000R Factory 06

06モデルのRSV1000R Factory。
カウリングの形状等、色々と変更点がある模様ですが現時点でわかっている変更点を挙げていこうかと思っています。

まずはエンジン、ボアストローク,圧縮比等の変更はありませんがカムプロファイル,バルブの拡大,強化バルブスプリング,センタープラグヘッド化等の変更により、最高出力が138.72hpから143hpとなりました。
最高トルクは、10.9kgmから10.3kgmと数字的には若干低下しているものの、注目すべきは、最高出力及び最高トルクをマークする回転数の上昇です。
最高出力9500rpmから10000rpm。
最高トルク7750rpmから8000rpmへとより高回転型のエンジンへと進化しました。
その他、排ガス規制に対してもユーロ2からユーロ3に新対応。

外装に関しても、多くの変更を受けました。
フレーム,ホイールともニューカラーのアルマイトゴールド。
カウリングの形状が変わりサイドカウルが以前の2ピースから3ピースに。
ラムエアダクトの形状を変更。
シートカウルのがより鋭利なスタイルに形状変更されました。
冷却水の循環経路にアルミニウムパーツを新採用。
ステップホルダーの形状変更。
リアの純正タイヤサイズが180/55 ZR17から190/55 ZR17に変更、銘柄は以前と同じピレリスーパーコルサPro。

カラーリング：ゴールドブラックのみ。
車両価格：2.300.000円

RSV1000R NERA

RSV1000R　NERA

世界限定200台として特別に生産されたモデル。
外装は、すべて専用カーボン製でマフラーもノーマルのステンレス製から厚さ8mmの専用チタンマフラーになっている。もちろん、触媒もついており排ガス規制ユーロ2をクリア。
ホイールも専用カラーのマグネシウム鍛造製になり、Factoryモデルに採用されているアルミニウム鍛造マフラーに比べ約1.9kgの軽量化を実現。
また、各部ボルトには軽量なチタンボルトを多用しており車両乾燥重量は175kgとFactoryモデルと比べ約10kgもの軽量化を実現させている。
カラーリングはカーボン素材感を生かしたカーボンそのものにクリアを施した仕様になっている。
フレームのカラーも特別でチタニウムゴールド、どこまでも高級感にこだわったモデルに仕上がっている。
エンジンに関しては多くの変更点はなく、専用のピストンを採用しノーマル138.72hpに対して141.4hpとなり若干のパワーの向上があるようだ。トルクはノーマルと変わらない。
価格は、25990ユーロ。

Factoryとの主な変更点

1：外装のフルカーボン化。
2：O.Z.Racing製鍛造マグネシウムホイール。
3：チタンマフラー(ノーマルはステンレス製)
4：各部ボルトのチタン化。
5：フレームがチタニウムゴールドカラー塗装。
6：ステンレスエンジンオイルタンク。
7：専用の新型ピストンを使用。
8：NERA専用トップブリッジ。

ROTAX Engine

RSV1000Rのエンジンについて。

60度V型二気筒エンジンは、97×67.5のロングストローク。
マグネシウム製カムカバー及びクラッチカバーを採用することで以前のミレエンジンに比べ500gの軽量化が図られて、エンジン重量は65kgとなった。
又、エンジンの燃焼効率上昇に伴い一気筒当たりのプラグの本数が2本から1本になった。
60度V型のためアンチバイブレーションカウンターシャフトAVDC(特許)を搭載。
V型2気筒エンジン特有の強力なエンジンブレーキを抑制するため、油圧式クラッチシステムPCC(空気圧式パワークラッチ)も搭載されている。

エンジンの主な変更点はシリンダーヘッドで完全に新設計されている。
ポーティング,カムプロファイル,バルブスプリングが新しくなり、エキゾースト及びインテークバルブ間のスキッシュが拡大され燃焼効率を向上が図られている。

エンジン 水冷DOHC4ストロークV型二気筒
排気量 997.62cc
最高出力 138.72hp/9500rpm
最高トルク 112Nm/7200rpm
ボア×ストローク 97×67.5
圧縮比 11.8:1
円滑システム　ドライサンプ(オイルクーラー付き)
エアクリーナー 乾式フィルターパック
冷却方式　水冷
エンジンオイル　オイル交換時3700cm3　オイル及びフィルター交換時3900cm3
クラッチ 湿式多板
変速装置　機械式6段
冷却液 2.2litre
重量 65kg
燃料供給　IMEFI(ビンク社製)　57mmスロットルボディ　10.3litreエアーボックス
ECU　ジーメンスVDO社製
燃料 無鉛ガソリン(95N.O.R.M以上)
最高スピード 280km以上

RSV1000Rは、オーストリアにあるBRP-ROTAX社のエンジンを使用しています。
BRP-ROTAX社は、航空機,ATV,スノーモービル,ジェットスキー,バイク等のエンジンを生産,供給するエンジンメーカーです。

BRP-ROTAX社の歴史
1920年ROTAX-WERK AGはドレスデン(ドイツ)で設立。
1930年会社はFichtel&ザックスAGによって統合され、シュヴァインフルト(ドイツ)へ本社を移します。
1943年本社はヴェルス(オーストリア)へ再配置。
1947年本社はヴェルスの近くのGunskirchenに再配置。
1962年初めて、ROTAXエンジンは、ボンバルディアによって開発されていたスノーモービルに搭載されます。
1970年ボンバルディアとROTAXは統合します。
1982年ROTAX 4ストロークおよび航空エンジンの生産は始まります。
1983年APRILIAのためのROTAXオートバイ・エンジンの生産が始まります。
1988年水上競技用のROTAXマリン・エンジンの生産は始まります。
1993年BMWのためのROTAXオートバイ・エンジンの生産、ドイツは始めます。
1998年ATVのためのROTAXエンジンの生産は始まります。
2000年ROTAX・クオリティ・プロダクション・システム(RQPS)が始められます。
2001年水上競技用のROTAX 4-TEC 4-ストローク・エンジン生産開始。
2002年新しい2ストロークのセミダイレクトの電子インジェクション技術を開発。スノーモービル用のROTAX 2-TECエンジンに使用。ダイレクトドライブ(チェーンがない)を備えたROTAXカートRM1の開発。
2003年ボンバルディアによるレクリエーションの製品グループの販売;新しい会社の一部としてのBRP-Rotaxを持ったボンバルディアRecreationalプロダクツ社(BRP)の基礎。BRP-Rotaxによって開発されていた革新的なV220およびV300航空エンジンのプレゼンテーション。BRP-Rotaxはヨーロッパの共同の飛行権威(JAA)によって、JAR-21による国際設計構成として承認されます。

BRP-ROTAXサイト
http://www.rotax.com/

RSV1000R 04 Specs

RSV1000R FACTORY スペック

エンジン形式
RotaxV990NG
4ストローク60°V型2気筒 DOHC4バルブ 気筒毎アンチバイブレーションダブルカウンターシャフト（AVDC)(特許取得）
ガソリン 無鉛ハイオク
総排気量 998 cm3(997.62cc)
ボア×ストローク97.0×67.5 mm
圧縮比 11.8±0.4:1
最高出力 102 kw(138.72hp)/9,500 rpm
最大トルク 107 Nm(10.9kgm)/7,750 rpm
始動方式 セルフスターター方式
アイドリング回転数 1280±100回転/分(rpm)
燃料供給方式 φ57 mm SIEMENS VDO 電子制御式燃料噴射システム
排気システム ラムダセンサー + 触媒付
トランスミッション 6段リターン
クラッチ形式 空圧バックトルクリミッター（PPC）(特許取得）付き油圧制御湿式多板
ギア・レシオ 　 1速 2.267 2速 1.632 3速 1.300 4速 1.091 5速 0.960 6速 0.885
減速比(1次/2次 又は 最大/最小) 1.935 / 2.500
ジェネレーター 12V-500W
潤滑方式 セパレートオイルタンク付きドライサンプ　オイルクーリングラジエター付きダブルトロコイダルポンプ
冷却方式 水冷
フレーム形式 鍛造＋鋳造溶着アルミニウム合金フレーム
キャスター 25°
フロントサスペンション Öhlins φ43 mm フルアジャスタブル倒立フォーク/アジャスタブルステアリングダンパー
フロントホイール アルミニウム　鍛造 3.50×17
フロントタイヤ 120/65 ZR17
リアサスペンション Öhlins アルミニウムフルアジャスタブルモノショック
リアホイール アルミニウム　鍛造 6.00×17
リアタイヤ 180/55 ZR17
ブレーキシステム
前 Brembo φ320 mm　ダブルディスク4ポットラジアルキャリパー
後 Brembo φ220 mm　ディスク2ポットキャリパー
全長 2,025 mm
全幅 730 mm
全高 1,135 mm
ホイールベース 1,410 mm
乾燥重量 185kg
燃料タンク容量 18 Lit (4 Lit リザーブ含む)
カラー Aprilia Black,Fluo Red,Mirror Silver
メーカー希望小売価格 ¥2,256,000