【優しくてまじめってダメなの?】
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「正直者が馬鹿を見る」
なんてことばがありますが。
 
確かに、そんな場面ってあると思う。
 
そして、不登校やひきこもりの
当事者や家族と話していても
優しすぎて、まじめすぎて生きにくい
という人がたくさんいるのも事実。
 
でもさ
 
優しくてまじめな世界と
意地悪で嘘ばかりの世界、
どっちがいい?
って聞いたら
 
絶対(世の中、絶対はないと思うけど敢えて絶対)
前者がいいよね?
 
ある校長先生によると
小学生に「どんな人になりたいか?」と聞いたら
 
第1位は「優しい人」だったんだって。
 
優しい人になりたいのに
優しさを出すとからかわれたり
いじられたり
 
だから、悪ぶったり
まじめじゃない風を装ってサバイブしてる。
 
自分らしさは出せない社会。
そりゃ、疲れちゃうよね…
 
かといって、
「社会が悪い」
で終わらせたくない。
社会をつくっているのは
「人」だから。
 
ということはさ。
できることはただひとつ。
 
優しいまま、
まじめなまま、
ありのままで居られる社会にすること、
そんな場所を増やすこと、じゃない?
 
まずは家庭や身近なところから。
 
一見意地悪なあの人も
本当は優しくありたいのかもしれない。
でも、何かから守るために意地悪してるのかも。
 
だとしたら、
優しいあなたのままでいいよって
感じられる場所を増やしたらいいよね。
 
だから私は
本当のあなたで居ていいよって
伝え続けたい。
 
優しくてまじめな若者が
「自分は社会不適合者だ」
なんて言わなくて済む社会にしたい。
 
そんな社会を
みんなで作ろう。
 
想いは口にすれば叶うから
何度でも言うよ。
 
優しさも
まじめさも
超絶素敵✨