【過干渉を卒業したい方へ】








私、昔は過干渉ママでした。
やっぱり、その頃は親子関係が
イマイチでした。
子どもの年齢が小さかったから
何とかなっていたけど、
(つまり、抑え込むことができていた🌀)
あのまま思春期に突入していたら
今、こうして一緒に活動したり
できていなかったと思います。

最近、当時の私のように
過干渉で悩んでいる声、
その愛情がうまく伝わらず
悲しい想いをしている声を聞くことが多いので

キーワードを2つ、
シェアしてみます🍀*゜

🌸キーワード①
「同意」

過干渉は文字通り、
干渉し過ぎちゃうこと。

そう、本人ができることまで、
口出しされたくないことまで、
しちゃってる状態。
つまり、相手のバウンダリーを
侵害しちゃってるんですね。
それがたとえ愛情ゆえだとしても。

ここは、相手があることだから、
やっぱり、その相手に
「どこまでOKか?」
を確認する必要があります。

「よかれ」の感覚って
人それぞれだものね。
正義の反対は、もうひとつの正義
とも言うしね。

だから、
「同意」が大切✨️

「やってあげるね!」
と手を出しちゃうのではなく
「手伝おうか?」「何かできることある?」
と、聞いてみる。
そこで、相手からのニーズがあって初めて
手伝うことができる。

これやると、意外と
「大丈夫(手伝い不要)」ということが
多くて、ちょっと寂しいかもしれません。

でも、それだけ成長してるってこと✨️
すごいすごい✨
「オッケー!必要なときは言ってね」
それだけでOKなのです💕

🌸キーワード②
「選べる」

とはいえ、任せきれないことも
あるかもしれないし、
「お願い」が苦手で、
無理しちゃう子もいます。

そんなときは
「ママはAやBができるけど、
 どっちがいい?」など
選択肢を示して、選んでもらうのもアリ♡

あと、
「No」が言えるかどうか、
「やらない」が選べるかどうかって
とっても大事❣️

自分が子どものときの記憶も、
嬉しい記憶は意思が尊重されたときで、
悲しい記憶はNoが通らなかったときなのです。

もちろん、すべてのNoが通るわけじゃない。
何でもOKではない。

でも

それなら理由を教えてほしい。
そうすることで、一人前に扱われることが
「ホントは嫌だけど、今回は譲る」
を自分で選べることになる。

「いいからやるの!」
と言われるのとは大違いなんだよね。

「子どもだから分からない」と思わずに
きちんと伝えるって大事✨

思春期の子に
「おとなには分からない」って
何も話してもらえなかったら
悲しいもんね。
それとおんなじ!

やっぱり、おとなと子どもでも
結局「人と人」なんだなぁ🌿‬

過干渉、いきなりゼロにはできなくても
「同意」と「選べる」のキーワード、
ちょっと思い出してもらえたら嬉しいな♡