昨日までの自分。それは本当の自分なんだろうか。自分はもっとすごいことができるんじゃないか。世界を変えることができるんじゃないか。きと、すべての人がそう思った経験があると思う。
私もそうだ。きっと世界を変えられる。きっと自分を大切にしてくれる人達がまわりにできて、幸せな死を迎えられる。そう思ってる。いや、そうでありたい。みんながそう思ってる。でも、現実はそうじゃない。理想と現実とのギャップに毎日おしつぶされそうで、死にたくなる。昨今流行りのSNS(ソーシャルネットサービス)を見ていると「自分の人生がつまらなく、他人の人生が羨ましい。」そう感じる。他人の庭は青く見えるだけ。大人は皆口を揃えてこう言う。
私は幼少期の記憶はあまりない。単に21歳の誕生日を迎えたからなのかもしれない。しかし、幼稚園卒園までに5回も土地を移動する人間が、現社会に大勢いるだろうか。居ないだろう・・・。私は今初等教育を学んでいる。学んだことから思うに、私のパーソナリティは幼児期に破綻した。大人にとってみれば一年に一回の引越しは大したことはないだろう。多少荷造りが大変だろうが。しかし、5歳になるまで毎年引越しをさせられる子供にとってみれば被害は甚大だ。「どうせ友人ができたとしても 、すぐに終わってしまう」こう考えるようになってしまう。そして、毎日が嫌になってくる。
