こんにちはロードサービスぷるるです車

 

お盆が過ぎてもまだまだ厳しい残暑が続いておりますが、

 

皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 

真夏の太陽

 

これだけ暑いと人間が熱中症になるのと同じように、車もオーバーヒートを起こしやすくなります。

 

一度オーバーヒートを起こしエンジンが故障すると高額な修理費がかかったりなどして、

 

取り返しのつかない事になりかねません。

 

今回はそうならない為の日頃からの予防策をお伝えしていきます。

 

①水温計の確認

水温計

水温計でオーバーヒートの状態かどうかが一目でわかります。

ですが、普段から水温計に注意を払っている人は意外に少ないものです。

気が付かない間にオーバーヒートしないように、見る癖をつけましょう。

 

②エンジンオイルの確認

エンジンオイルの量をレベルゲージで確認します。適正値であれば問題はありませんが、汚れている可能性があるのでその点もチェックします。

レベルゲージの先端についたオイルをキッチンペーパーなどで拭き取り点検し、透明度があったり、指先で触った感触で粘り気が残っていれば問題ありません。

もしザラザラ感が混ざった真っ黒なオイルだった場合はオイル交換をしましょう。

 

③冷却水の確認

リザーバータンク内の冷却水の残量が規定内にあるかチェックします。

減っている場合は、冷却水を補充しますが、極端に減っている場合は、どこかから漏れている可能性があります。
ラジエター本体内の冷却水の残量をチェックする場合は、エンジンが冷えている状態で行います。

極端に量が減っている場合は、液漏れやラジエターキャップの不良などが発生していることが考えられます。

 

 

最低限以上の事だけでも気を付けておけば、オーバーヒートになる可能性は大分下げられます。

まだまだ暑い日は続きますから、人も車も日頃から予防して

熱中症もオーバーヒートも元気に乗り越えて行きましょう。