noteで鬱々と語るのとは違うベクトルの話
と、思ったのでブログで書く事にしました
個人的に~と言う逃げベースの話ではなく
販売員→クリエイターと言うハイブリッドな経歴からの実地として書きます
このブログを読むような人は
・まるで知らない人
・SNSで知っただけの人
・リアル知人
・古い顧客様
だろうと思うので近々の商売とは無縁と思うので好きに書きます←
一部の知人や古い顧客様はニヤニヤしながら眺めることでしょう
随分と大人しく丸く退屈になったと思っている方もいらっしゃると思うので
さて
装飾品と名打ちましたがこれは身嗜みや装飾品以外の創作にも適合する話かなと
「美しい」「カッコいい」の定義とは?
「皆がそう言う」「知名度がある」etc...
色々ありますね
大体は「NO」です
99人が美しくないと言ったとてただ一人が美しいと感じるならばその一人には美しいのです
ルッキズムの話などではなくて個々それぞれの「眼」の問題「感性」の問題です
「良い」と言う感覚は多数決ではないのです
確かに多くに認められ、平均的な評価を受ける事は素晴らしい事です
しかしながら数字を集められないモノ=良くないとはならない事を認識していない人がとても多いです
「皆が~」と言う一般論しか持ち得ない人の感性はとても乏しいです
自分では選べません
販売員的に言えば「カモ」です
審美眼や固有の感性を持たない人は悪い思考の口の上手い人間に乗せられ搾取されます
「これは今人気で~」「皆さんが良いと~」などと確証もない誘導に乗せられ易いです
乗せられて手にしたモノ自体が「良くない」とは言いません
が、それが自分にとって良いかどうかは別
たまたま良い場合もありますが大体は良くないです
なんとなくな雰囲気、漠然とした感じがすると思うので明確に述べていくと
認知していないだけで良し悪しは個々それぞれ持っている
本能的、直感的に好きなもの苦手なものはあるはずです
もちろん嗜好性は外的要因に影響されるものではありますが個々の体験に依るものであり
「他人に押し付けられたもの」とは違うのです
見て知って良し悪しを「感じた」ものと一般的に良いと「押しつけられた」ものとの違い
一般的に良いと言われるものを自ら良いとすることは何も悪くありません
問題は「何処が」良いのか「何が」良いのか「どのように」良いのかを理解せずに「みんな良いって言ってるから」と言うことです
私の場合は自分的に「ないな」と思うものが「ダメ」だとは思いません
自分に良くなくても違う人には良いかもしれない
だから自分が「ないな」と思うものの良さも見ようとはします
販売員として店頭に立っていた頃はそうしていました
「流行ですよー」「皆様に好まれています」なんてオススメに関しては否定したいと思います
余程に道を外れたものでなければ「良くない」ものなどありはしなくて
何処かしら「良い」ところを持った「良い」ものなのです
なので、「美しい」「カッコいい」ものをオススメする時は自分の見つけた「魅力」を売ってきました
大体の場合は知らないだけ、認識していないだけだったりします
上から目線のようですが
上から目線です←
だって良いモノの良さに気付けない根本は本人なのですから
正直なところ損をしているわけです
否定的な意見が多くて腹立たしいですね?
それでも読み続けているのであれば自分自身で「物事の良さ」を求められる人です
多少不快な事でも気になる
知りたいと思える事は既に財産です
まぁ限度と言うモノはあって危険な事や道外れた事はNOと言うべきだとは思いますが…
今ここで語る「良さ」を求める事へのスタンスは否定される謂れもないし誰に間違いだと言われる筋合いもありません
何故?
結果の上に在る理論だからです
行儀よく真面目な座学とは違います
血反吐を吐きながら積み上げた先に掴んだ統計です
もちろん完璧ではありませんが相当数の実例を元にしています
さ、いやらしく高圧的に否定的に落とすように話を運びましたがここからが本題です
「モノの良さ」を知らず、理解出来ないから蔑むのか?否定するのか?
それこそNOです
ここからが本当の販売員の仕事です
こればかりは喧嘩を売るような事を書きますがコレをしない販売員は「単なる売り子」か「詐欺師」です
持論と言われてもけっこうですが
顧客様を乗せて踊らせて数字だけ出して結果店を潰す連中と本気で販売に向き合う人間の差は確実に存在します
ノリと口先だけで詐欺的に数字を取ったり、右から左にレジを打つだけで店が潰れないのはたまたまそこに強い資本や立地、歴史が在ったから
長々と書いたのに答えは単純です
モノの良さは伝えなければ大体伝わらない
これに尽きます
広く有名になるものもたまたま感性の豊かな多くの人間にリーチしただけに過ぎません
有名なものと無名なものの差などほとんどの場合は誤差です
「美しい」や「カッコいい」は受け手の中に在るもの
それを掘り起こしたり気付かせたり擦り合わせたりするのが販売員の仕事です
生活、生きるので精一杯だと「美しい」「カッコいい」「素晴らしい」など考えたり追求する暇もありません
それはなにも悪くありません
ですが、自分で興味感心を持って知って行こうとする事であらゆる事が豊かになります
同調圧力が強めな日本ですが「有名だから」「人気だから」など多くの評価があるもの以外にも「美」は存在します
「美」は見る、観る側に在るのです
と、まぁ偉そうに述べたものの自身のブランドスタート当初は斜に構えて「語らないのがカッコいい」みたいなアホな姿勢でホームページを構築したりしていた黒歴史もありますw
それでもなんとか続けられたのも今生きていけているのも自分が誠実に向き合った顧客様のお陰であり
一緒に感性を探った過去の自分の成果でもあります
何故こんな手前味噌な事を言い出したのかと言うと
多分、ご本人はこのブログを見ていないと思いますが一番特別な顧客様の例を紹介する為のフリです
序列をつけるようなものではありませんが内容を知ればどう特別なのか納得出来ると思います
雇われ販売員時代からの顧客様で担当店舗によく顔を出される方でした
正直に言えばかなり長い期間来店するだけw
販売員用語で言う「ふらり客」でした
その理由は相当後で知ります
かなり仲良くなっていたので連絡先を交換していたのですが独立してから少しして連絡をいただきました
連絡先を知る顧客様にも独立の話はしていたけれども営業はかけていませんでした
それでも連絡を頂いた
エンゲージリングを選ぶのに納得出来るものが見つからなかったと
まだまだ駆け出しでありがたい事だったので直接対面して沢山相談しました
その中で知った衝撃の事実
「そもそもシルバーアクセサリーに興味がなかった」
何も知らずにファッション街に並ぶイチ店舗の無駄話ばかりしてくる店員の話を聞きに来ていたとw
服にしか興味がなく、ブランドも知らずアクセサリーは本当に飾り、オマケだと言う感性
好みを探る為に言葉を尽くした結果いくつかの話に「自分なりの美」を発見しストリートアクセサリーと言うものに興味を持って頂いた
この例は数千以上の対話の中で直接聞けた一件で他に確認出来ていないのです
無知、無興味なところから新しい「美意識」が誕生する実例です
感性も知識も技術も「良さ」を引き出し、築き上げて行くのは向き合う「時間」
持っている人は出し惜しみや押し付けがちですが
何かしらの「良さ」を獲得出来た人はもっと言葉を尽くして、創作を尽くして伝えても良いのではないかと思います
このSNS時代はそう言う面では恵まれているのではないでしょうか
魅力なんてそもそも比べるものじゃあないのではないかと思います
「美しい」「カッコいい」は主観です
この大前提を見落としたままの人がとても多い
アナタの「好き」は「良い」
それはアナタのもの
大事にしましょう
もちろん物理的に他者に危害を加えたり迷惑、不快感を与える行為ほはフィクションに留めて下さいw
本当に嗜好性を大事に出来て居ない人は度々理性や思考を放り投げて本能で動きがちです
一歩立ち止まりましょう
現実に、物理的に外界に影響を起こすことは「人」から外れることを忘れず
個々それぞれの「良さ」を求められたら素敵なのではないかと思います
色々あって蛇足が生じましたが
「美しい」「カッコいい」の定義
答えは自分の積み重ねた歴史に在ります
見つけるのに苦労したら探して下さい
自分より何かを知っていて言葉を尽くしてくれる相手を
もちろん独りで潜るのも良いことです
どうぞ押し付けに負けることなく自分を大事にしてください
昔とった杵柄です販売員的な相談は承れます
どしたん話聞こかです(全て台無しにするスタイル)
ま、冗談さておき各種SNSのDMからの宝飾関連相談凸を受け付ける事に致します
流行りの「話す事を商材」にはしないのでお気軽に
腐っても販売員なので物品以外売りません
そしてこれは「審美眼」の布教活動であり、衰退したストリートアクセサリー文化を後生に遺す活動ですw
「良い」ものをより「良く」視られる人が増えたら私はそれだけで楽しい余生を過ごせる気がします
ホント、知ってる事は何でも話します知らない事も調べて話しますw(販売員時代の口癖です)
長々とお付き合い頂いた方、ありがとうございます
アナタはもう既に「良い」もの探しを進めていらっしゃるとお知らせして締めくくります
気が向いたらまた販売員的な話を書き殴るかもしれませんし、何か創作したら掲載していきます
それではまた

