シルバーウィークを前に


車中泊旅行の計画を立てている方も多いようです。


我が家の東北旅行から1ヶ月が経ってしまったので


これ以上記憶が薄れないうちに書き留めなくては!


というわけで


十和田湖観光した2日目の続きです。


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青森のどこまでも真っ直ぐな道を

量菜倹簿 in 千葉-どこまでもまっすぐ

下北半島のキャンプ場目指して進みます。


が、


キャンプ場へ着く前にしなくてはいけないのが


食料の現地調達!


特に魚好きのパパは


関東や九州では高価だったり流通していないような魚を食べるのが


今回の旅行の目的のひとつなので


途中の「道の駅 よこはま 」や


「下北名産センター」に立ち寄って物色しますが


パパ納得の魚介にはなかなか出会えません。



こんな時はカーナビの設定を変えて


スーパーマーケットを表示させます。


全国チェーンのイオン系スーパーもいいですが


やっぱり地魚が食べたいなら


スーパーも地スーパー(?)に行かなくちゃ!


で、見つけたのはマエダストア本店

量菜倹簿 in 千葉-スーパーマエダ 万歳

本店というだけあって大きいです。


お客さんも多い~!!


ここならあるぞ~!(*゜▽゜ノノ゛☆


と小躍りして喜ぶパパの期待に違わず


ありました!


クロソイです。


でっかいです。


1匹3,280円もするヤツですΣ(・ω・;|||


となりの1,800円でいいんじゃない?(°д°;)


と言っても


東京じゃ、この値段じゃ食べられないよ!(◎`ε´◎ )


九州に戻ったらもう二度と食べられないよ!ヾ(。`Д´。)ノ


と半ギレで主張するし


我が家の財務大臣はパパで


我が家の厚生大臣(お抱えシェフともいう)もパパで


専属お抱え運転手もパパなので


長い旅行の初めにの方で機嫌を損ねるとたいへん(><;)


大きな心でしたいようにさせる事にしました(*´Д`)=з



半身はスーパーでお造りにしてもらい


半身は皮をつけたまま背と腹の冊にしてもらった。


あとは大量の大きなホタテ。


こっちは産地だけあって安いです。1枚78円。



この日泊まるのは早掛レイクサイドヒルキャンプ場


原発の補償金?で作られたむつ市の施設らしく


小ぎれいに整えられて気持ちのいいオートキャンプ場です。



キャンプ場に泊まるとはいえ


私たちは車中泊なのでテントを張ったりする手間もなく


すぐに夕食の準備に取り掛かる事ができます。



買ってきたばかりの帆立貝は


貝柱と貝ビラに分けてお刺身にします。


貝柱は薄切りにし


貝ビラはぬめりがあるので塩でよくもみ


よくすすいで、食べやすい長さに切ります。

量菜倹簿 in 千葉-むつ市早掛レイクサイドヒルキャンプ場 ホタテ刺身


3人がかりで帆立貝の刺身の出来上がり


量菜倹簿 in 千葉-ホタテ刺身

私はその間、のんびりとご飯を炊いて


量菜倹簿 in 千葉-焼きなす

道の駅 奥入瀬 」で買った長~いなすびを焼きながら


量菜倹簿 in 千葉-漬物で1杯


同じく奥入瀬で買った「きゅうりと茗荷の浅漬け」をつまみにビール。


その間も我が家の専属シェフ軍団は忙しく


量菜倹簿 in 千葉-黒ソイ


クロソイのウロコをとって


量菜倹簿 in 千葉-バーナーで炙る

料理長がバーナーで皮を炙り


量菜倹簿 in 千葉-冷水でしめる


氷水で〆て


量菜倹簿 in 千葉-造る


リョウもお造りに挑戦!


量菜倹簿 in 千葉-黒ソイの炙り刺し


クロソイの炙り刺し完成。


皮をつけたままなのでコリコリとして味も濃く旨いです!


量菜倹簿 in 千葉-焼きホタテ

焼き帆立も食べごろです。


主役はプリップリのクロソイのお刺身


さあ頂きましょう!

量菜倹簿 in 千葉-食べて飲む!