春から育てていたバケツ稲

をとうとう食べる時が来ましたあ~~~


先日、刈った稲穂を2週間程、干しました







きれいな黄金色になりました







まずは、脱穀・・・です

稲穂を割り箸に挟んで、引きます






すると、もみが外れます







次に、もみをすり鉢に入れ、すりこぎでごりごりこすります

もみ殻が外れるのですが

これがまた大変!

なかなかきれいにすべてがはずれないのですよねえ~~~







数時間格闘し

ようやく一合弱の玄米がとれました






それから、この玄米を瓶に入れ、棒でつつき
ぬかを落とし、精米します







これもまた大変で、なかなか白米にはなりません

でも、栄養たっぷり、限りなく玄米に近い状態で

炊きましょう






出ましたああ~~~

おいしくいただきましょう!







少し茶色ですが、これが本来のお米の色ですよね







そして、この稲作には

無駄なものは何一つ出ないことに気づきました


脱穀した後の稲穂は、わらになり、マルチングなどに

もみは、もみ殻として、土壌改良材などに

精米した後のぬかは、お料理などに

それぞれ再利用できます




農家の皆様の苦労

お米一粒一粒の有難さ

日本人の知恵を実感した

楽しい、おいしいバケツ稲作りでした


ありがとうお米!

万歳!日本!!







(↑ワンプッシュ!応援してくれると嬉しいです)