今年も無事に迎えることができました。

ホワイトデー=結婚記念日


今年で丸7年ってことで銅婚式というそうです。

相変わらず遠出するのにまだ抵抗があり、さらには猫2匹(ウチ子猫1)って状況になったので旅行は我慢。


そんなわけで今回の結婚記念日のお楽しみは「はしご酒」に決定✨

年末にふらっと行った焼き鳥屋さんがとにかく気に入った私たちはその店ででまったり飲むために、まず別の店である程度食べて呑んでしようってことではしご酒が決定しましたw


とはいえ呑みに出るのは夕方からなので昼間はまた別のことを。



銅婚式にちなんで銅の物が欲しいな〜と探したところ、県内に純銅のタンブラーに鎚目を入れる体験できるところがありました。


特に予約も必要ないようなのでお昼ご飯食べてからゆるっと向かいました。




タンブラー、ショットグラス、ぐい呑みから選べて最初は冷酒用にショットぐらいのサイズでと考えてたのですが、実物見るとせっかく鎚目を入れるのなら面積広い方が楽しいし見栄えもいいってことでタンブラーをそれぞれで作ることに!



鎚目を入れる前はこんな感じ。





ピッカピカのタンブラーで外側が銅、内側は錫で加工してあります。


熱伝導がよく冷たいものキリリと冷えた状態のままいただけるとか。

あと錫の性質でお酒がまろやかになって一段上の味わいになるそう。

こりゃ楽しみ♫


ここに先端を凹凸のないツルッツルに加工した金槌でトントン叩いていきます。

これが鎚目入れですね!




鎚目の入れ方は自由です。

よく売ってるような全体に凹凸入れてもいいし、真ん中だけとか上下だけとか色々。


私はというと上下に帯状に入れたのち、真ん中を縦に何本かラインを入れるというかなり独特なデザインw


教えてくれた職員さんも「面白いことするねー」と笑ってました。

これが良いか悪いか別として普通のは作りたくないねじ曲がった人間なのです。


旦那くんは正統派で全体に凹凸付けて、下から上に行くほど鎚目が大きくなるような打ち方してました。


この凹凸を入れることでビールを入れた時に泡がきめ細かくなってこれまた美味しくなるんだそうですよ。


このトントン作業、意外と狙ったところに金槌が当たらなかったり強弱で丸い凹みが大きくなったり小さくなったり、さらに打てば打つほど密度も増すのでこだわり出すと延々とやってしまう。


2人して貸切状態の中、喋りもせずに黙々とやってました。

楽しかったなぁ♫



タンブラー作りが終わったら、ちょっと足を伸ばして今年は初の弥彦神社へ。


なんとなく年に2、3回は行ってる神社。




拝殿に向かう最初の鳥居のあとに現れるここが好き。

奥に見える橋は神様だけが通ることのできる橋なんです。

昔はそれ知らずに行こうとしてたw


そして参道に入ると急に空気が変わりひんやりして神聖な場所に立ち入ったと感じます。


拝殿まで行き今年一年また見守っていただけるようにお願いし、今回は御守りやおみくじもひかずに神社をあとにしました。



なかなか良い時間になったので一旦帰宅して猫たちにご飯をあげて、いざはしご酒!!



一軒目は隠れ場的な地下にあるBARに行きました。

二次会で行くようなお店ですが、オープンしてすぐ行くとメッチャ安く飲み放題できるクーポンがあったのと、大好きな生ハムが山盛りでいただけるので決めたお店です。


平日だし流石にオープンしてすぐは誰もいないかと思い開店15分ぐらいで行きましたが、なんと埋まってましたポーン


常連さんの多いお店のようで、それぞれで来てるけど皆んな知り合いって感じでお喋りしてました。


カウンター席以外で唯一あったテーブル席は「予約」となってましたが、たまたまそこがキャンセルになったのか座らせていただけました!

セーフ!!!


早速飲み放題お願いして生ハムも注文!




ちゃんとしたBARでカクテル飲むことって今までほとんど無かったけど美味しいなぁー。


他にもおつまみ何品か頼みましたが全部美味しいし、雰囲気も良くてこりゃ常連になりたくなるわってお店でしたデレデレ


飲み放題で時間的に3杯しか飲んでませんがベロッベロで2軒目お目当ての焼き鳥屋さんへ。


ここも小さい個人経営でカウンターと小上がりが2テーブルのみですが、カウンターは3人いて小上がりへ案内されました。


焼き鳥には冷酒!とすでにベロベロの状態なのに日本酒を頼む私。


一軒目が楽しくてお腹がそこそこ満たされちゃってたので、あれこれ食べたくてここにきたのに頼んだのはタンとハツと椎茸。


全部の串を制覇したかったー!またリベンジしなきゃ。


駅から近いのでカウンターの人のうち2人は出張で来てたサラリーマンで、電車の時間があるからと私たちと入れ替わるように帰っていきました。


1人残った方は常連さんでマスターと話しているのが聞こえてきましたが。

どうやらお客さんもあまり来ないし、このまま来なければ今日は閉めよう!と思ってた時間の4分前に私たちが入店したらしいw


なんかごめんね、でもこれまたセーフ!!!

閉まる前に入れて良かった。


お腹いっぱいだけど〆の一品が欲しくて湯豆腐頼みました。

そしたらすごいちゃんとしたwお鍋が出てきてメッチャ美味しいし感動した!、


ちなみにすごい酔っ払ってるから写真は何もないよw


こうして閉店ギリギリまで楽しみ、千鳥足でさらにカラオケまで行って記念日を締めくくりました。


観てた方もいるかもですが夫婦で「ブラッシュアップライフ」にハマりまして、カラオケの締めはチャゲアスのYAH YAH YAHで終わらせていただきました!


旦那がふくちゃんの真似してコブクロ歌ったり、粉雪歌って面白かった!


記念日じゃなくでまた飲みに出たいなぁ〜。





こんにちは。

今日は前回の続き、三女りりぃが何故お迎えを決めてから実際に家に来るまで時間がかかったかのお話です。

りりぃに初めて会いに行った日、とにかく可愛くてすぐにでも連れて帰りたかったのですが。

スタッフさんによるとショップに来た時すでにクシャミをしていて、風邪のような症状がありますと説明がありました。

投薬中で涙も出るので目薬もさしていて、きちんと治ってからのお渡しになりますということでした。

すぐに連れて帰れないことにガッカリしましたが、ちゃんと治るまで責任を持ってくれることに安心していた部分もありました。

ワクチンも1回目は打ってあったし、風邪みたいなものですって説明で元気も食欲もあってクシャミと涙が多いだけなんですよと。

お店に動物病院も併設してるので状態もこまめに見てもらってのことなんだろうなって思いました。

私もショップ経験があるので、子猫のクシャミはよくあることです。
環境の変化でストレスから体調崩す子は多いのも知ってるし。
ただとにかく治るまでに時間がかかるので、これは長期戦だなーと思いました。


お迎えを決めてから2週間後、クシャミがほとんど出なくなったので連れて帰れることになりました。
お薬を一応お渡ししておきますが「念の為」であって体調は大丈夫ですと。


契約を終え、2匹目お迎えということで最初の1週間は寝室に隔離して、匂いや気配で徐々にお互い慣れていってもらいました。

お迎えした時に薬を1週間分貰っていたので、それを飲ませ終わる頃にはクシャミもほぼ出ないくらいになり、そろそろかりん様のいるリビングでのケージ越しの対面にしようと移動させました。

元々物怖じしない性格のりりぃはかりん様のことを全く気にしてなくて、むしろ積極的にケージから手を伸ばしてかりん様にアピール。

かりん様はビビりなので遠巻きに眺めつつ、時々自らそばに行ったくせに「シャー」と怒っておりました。


そんなこんなで2日くらい経った頃、りりぃが血便と緑の目やにが出るように。

動物病院勤務の友達に連絡したらおそらく熱が出てるからすぐ連れてきたほうがいいとのこと。

本来ショップから連れ帰ってからの体調の変化は保証対象ですが、それはそのショップの提携病院で診てもらった場合のみ適用です。
ショップはウチから1時間かけて行ったところなので、そこまで体調悪いりりぃを連れて行けるわけもなく、友達の病院へ。

結果はFVRとカリシウィルス感染症の併発でした。
先生曰く、元々1回目のワクチンの効果が出ないで感染したんだろうと。

口の中に潰瘍もできていて食欲あったのが救いだねと言われました。
ショップからこれの説明はなかったの?と聞かれ、風邪みたいなものって言われたのと潰瘍については言われなかったと伝えると「今はコロナが落ち着いてペットの売上落ちてきてるから、どうしても売りたかったんだろうね」って言われました。

ちなみにFVRはヘルペスウィルスなので一生治りません。
人間と同じですね。
免疫力が下がると出てくるやつです。

感染力が高いので普通は先住猫がいる場合、隔離して会わせないようにしなきゃいけないけど、もう会わせてしまっているので手遅れでした。
おそらくかりん様にも感染してます。

かりん様は健康体だしワクチンも打ってるので症状が出ることはとりあえずありませんが、今後免疫落ちたり加齢と共に出てくるでしょうね。


りりぃと出会う前に里親募集されてたスコちゃんは、これを疑って私は諦めたんです。
それなのに結局はまた感染症の子を迎えてかりん様にも負担をかけることになってしまった。

風邪みたいなものって言われた時点で疑うべきだったのに、薬で抑え込めてる・ワクチンは打ってある・併設の病院でしっかり診てもらえるというのが頭にあって油断した。

そもそも感染症であれば先住猫がいることは伝えてあったので感染るリスクがあり告知義務があるのだけど。

獣医が診断できてないヤブだったか、診断されてたけどショップ側が隠してたか。

もちろん友達の病院で診断された後にショップへ連絡したけど「りりぃを返して返金、りりぃを返して同額程度の別の猫と交換」って方法しか保証がないので、今更りりぃと離れる選択肢はないのでこのまま闘病生活を受け入れることにしました。

今も毎週通院していますが、虫の知らせなのかかりん様の時は入らなかったペット保険に今回は入っていたので金銭面での負担が少し軽減してくれたのが幸いです。

こうゆうのがあるからペットショップは害悪ってなっちゃうんだよねー。


長くなりましたが、りりぃは元気です。

毎日かりん様と追いかけっこして取っ組み合いのケンカしてますが楽しそうです。

これからも我が家の猫ズをよろしくお願いします!












えーっと…あけましておめでとうございます?アセアセ

前回の記事から2ヶ月も間が空いて、年越えちゃってる笑い泣き

日々の流れが早すぎて、時空の歪みに取り込まれてワープでもしてるんか?って厨二病みたいなこと思っちゃいます。

時間の感覚がおかしくなってるのは加齢的なものもありますが、実は別にもありまして…


新年明けてすぐに、ウチのかりん様に妹ができました猫




10月生まれのスコティッシュの女の子「りりぃ」です酔っ払い



去年の冬の始まる頃、とあるお店で遺伝子的欠陥があり里親募集されていたスコに出会いました。

すごく懐っこくて顔も好みで忘れられない出会いでした。


ただ、私は公表されてる遺伝子欠陥ではなく伝染病ではないかと疑っていました。

それだとかりんに感染るので、お迎えできても2匹一緒にはできない。

ウチの家の構造的に別々で暮らすのは難しいと悩みに悩んで諦めました。



しかしそこから私たちに「2匹目お迎えしたい」という気持ちに火がついて、たくさんの子達を見てきました。

良い出会いもありましたが踏み切れずにいる間に他のご家族に決まってしまうことも多々ありました。


そして新年。


とあるショップのインスタに上がっていたのが「りりぃ」でした。

私も旦那くんも一目惚れして、とにかく会いに行こうとすぐ翌朝行動に出ました。


見た目の可愛さだけではお迎えできません。

性格を見てかりん様と合いそうか、ヤンチャすぎてかりん様が一方的にやられたり、逆に臆病でパイセンかりん様に怯えて萎縮してしまわないかの確認です。


結果は「とんでもなく可愛い」でした笑い泣き

人懐っこさが凄くて抱っこの間は永遠ゴロゴロラブラブ

おっとりしてそうだけど、遊ぶ時はガンガン遊び、とにかく物怖じしない性格。


これならかりん様ともやっていけそうだとお迎えを決めましたキラキラ





「やってやんぞ〜!」


ちょうど撮れた猫の雄叫び笑い泣き


そんなわけで我が家に来た三女「りりぃ」ですが、新年すぐに契約したのに家に来てからまだ実は1ヶ月も経ってません。


次回その理由をお話ししますにやり