今日は納骨。
こういう状況なので、ホントに内輪のみにて行う。
私には姉がいるが、姉家族及び我が家のみで行った。それでも合計8人にはなるが。(もちろん食事なし)
まあ、もちろん無事に済んだわけだが、ここでやっと半分程度かな。
まだまだやることがたくさん。面倒なことがいろいろ残っている。
明日から回覧板を回すので(まあ噂になっているとは思うが)、その対応も1つだ。もちろん、そんなことは事務的な内容だが。
まあ思ったことをそのまま書く。
やはり長く暮らせば、気持ちは変化するものだな。
どうだろうな、母が60の時と、80の時ではやはり感情が違うものだ。
もし60で他界したら、もっと好きだったかろうし、悲しんだろう。
これは、一緒に暮らした経験がある人にしかわからないと思う。
よく、親に対して何をいうんだ、もっと親を大切にしろ。などと一般論をいう人かいるが。
それはここでも何度か書いた。
毎日、一緒に暮らしている人と、正月とお盆休みしか親に会わない人を一緒にしないでもらいたい。
我が家でいえば88歳までだぞ。
年に2回しか合わない人とは、苦労の桁が違うのだ。
それだけは間違いない。
それでも仕事に行けば毎日、その世代の老人を接客し、何とも言えない気持ちになるのも事実だ。
仕事だから、丁寧に応対するも、ああ、自分の親にはこんなに親切な応対はしていないだろうな(してあげれば良かった)、などと毎日思う。
ただ、母が60で亡くなったら、もっと好きだったのだろうにな、と思うのは事実だ。
それくらい、晩年は手を焼いたし、毎日苦しかった。
親子間。嫁姑、また孫という立場。
我が家の家族個々の思いは如何に。