私は今になって省みると、かなりの八方美人でした。
幼少期の学生時代は、先生からも友達からも、みんなから
好かれていたい!ましてや親からも!
「いい子」でいることが一番のステータスだと信じていました。
そしてそれはうまく達成できました。
しかし、思春期を迎える中学ともなるとそうもいきません。
ただの「いい子」であることは何のステータスにもならなくなります。
ただの「真面目でおもしろくないやつ」というレッテルを張られるのです。
どうしたものか、、、、、。
八方美人の私は考えました。
「そうだ!勉強は陰でしてあとは明るく遊ぼう!」と。
いやなやつですよね。俗にいう陰勉です。
しかし、奇跡的にそんな後ろ指をさされることなく、
楽しく中学時代を過ごし、進学校へ入学することに。。。。
そこからです。私の悲劇は。
私の進学した高校女子は、みんながみんな八方美人だったのです!
中学時代の女子はみんなずけずけと人の気持ちも考えず
いわばあけっぴろげの性格の人が多かったのですが、
高校時代の女子はそうではなかった。
要するに、自分を見ているような感じでしたね。
みんながみんな八方美人だったんです。
そこで私は変わりました。
自分が八方美人であることを初めて気づかされたのです。
こんな自分は大嫌い。人に媚びる人生なんてまっぴらだ。
それがよかったのか悪かったのかはわかりませんが、
私は勉強をぱたりとやめ、友人も限られた人しかつくりませんでした。
その代わり、勉学に勤しまない私を教師は嫌いました。
嫌われて殴られたことも当時何度もありました。
(今では社会問題ですよね(^^;)
そして受験シーズンの到来。
私は、自分の人生を決めるために「ある決意」をして、
遅れてしまった勉強を1からやり直そう!と決めました。
だがしかし・・・・・
親がいうには「4大卒の女は社会では使えん」
とのこと(T_T)
当時父親が面接官を務めていたこともあり、
絶対に意思を曲げませんでした。
今思えば、バイトしたり、奨学金制度を利用したりとか
いろいろ思いつくのですが、私が子供じみていたのでしょう。
親に頼る手段しか思いつきませんでした。
親から放棄された私は、もう奈落の底までぐれましたね。
人からもいっぱいいっぱい憎まれたと思います。
呪われたかもしれません。
でも・・・・
いまはこうやって愛する夫と家庭を築き、
昔の友達ともたまに交信しながら幸せにやっています。
なにがいいたかったかというと、
人は他人にどんなに憎まれても、幸せになる権利はある!
ということでした^^
今では、私を憎んだ相手にすら感謝の気持ちを述べたいくらいです。
だって私を強くしてくれたのはほかでもない彼(彼女)なのですから。