久しぶりのFM音源楽曲投稿ネタです。

ナナシスの双子ユニット、KARAKURIちゃんが歌う「AMATERRAS」を耳コピしました。途中まで作ってモチベ低下→長らく放置してたんですが、12月31日がバースデーのキャラクターだったので慌てて完成させましたw

ということで、まずはYouTubeにアップした動画からお聴きくださいませ。


良い曲ですね〜。ナナシスは良曲揃いなのでみんなアプリをDLしてやってみてくださいww

と、宣伝はさておき、今回の構成はFM16音+SSG10音+PCM1音になっています。全部で27音というリッチな構成ですね!

常に全部の音が同時に鳴っているわけではないのですが、パート分けとか別々の音を重ねて作っているうちに増えちゃったという感じです。

そして今回初めて披露する部分では、PCM音源を1音使ってみました!簡単に言うと「生の音をサンプリングしてデータ化したものを鳴らす」っていうやつです。

DJがキュッキュ鳴らすスクラッチ音てのがありますよね?それをFM音源やSSG音源で再現するのが難しかったのでPCMに頼ってみたという経緯です。


んで、最初にスクラッチ音のフリー素材から使いたい箇所を波形編集ソフトで切り出して、WAVファイルで保存します。

それを今度は「PWIMake」というソフトを使ってFMP7で扱えるpwi形式のファイルに変換して、AMATERRASのMMLデータと同じ場所に置きます。

ここまでが下準備ですw


そんで、「sc.pwi」というファイル名で保存をしたので、MMLの中にこれを使いますよっていう記述と、「%sc」と打てばスクラッチの音が鳴るように定義してやります。

あとはひたすら打ち込むだけですねw

X0チャンネルにPCM音源を割り当てたので、こんな感じに演奏を入れていきます。「%sc16」なら16分音符、「%sc32」なら32分音符で鳴るわけです。

通常のcde(ドレミ)と同じように音長指定をしたり音量も変えられるので、最初の下準備さえ済ませてしまえば特に難しいことはありません。

今回はスクラッチ音にしましたが、バスドラムやスネアドラムなんかにPCMを使えば、リアルなドラムセットで鳴らせるロックな曲も作りやすいですね!!


PCMの話はそんなところで。

あとこの曲、サビに入るところからキーが変わって、「シ、ミ、ラ、レ」の音にフラットが付くようになりました。MML的には「b-、e-、a-、d-」と書きますよね。ただ、その都度マイナス記号を入れてるとMMLが長くなるので、「{-bead}」って記述を差し込んで省略できるようにしています。こうすることで、以降指定したチャンネルでは「bead」と書けば「b-e-a-d-」の音で鳴ります。便利!

ちなみにフラットやシャープが付くのはある程度パターンがあって、音を拾いながら「シ、ミ、ラ、レの音だけフラットが多いぞ?」って思ったらこういうことです。

「変イ長調・へ短調」がこのパターンに該当してますよね。

でも画像を見ていて今気が付きましたが、MMLでファの音だけ「f+」って打ち込みしてるので「g-」と同じこと。つまり今回は右隣にある「変ニ長調・変ロ短調」のパターンなので「{-beadg}」って記述をしておけばもっと効率良かったですねw

まぁ出力される音は同じなのでどうでもいいですけどww


で、サビ後のギターソロも終わってイントロ後半と同じ演奏をして終了!となるわけです。なるはずでした。

Intro-IIの塊をコピーして、Fパートにペーストして演奏させたら…あれ?キーがおかしい…。さっきの調号指定も元に戻したはずなのに…

とりあえず音を拾い直したらどうやら原曲が「変ニ長調・変ロ短調」の展開のままラストを迎える作りになっているようです。これは気付かんかった!!(私の耳はヘッポコですが多分そうだと思います)

イントロ後半とアウトロのMMLを並べて比較してみました。

間違い探しレベルで気付きにくい!けど思わぬ発見だったのでちょっと嬉しかったですw


ということで、12月31日のうちに滑り込みセーフで無事(ちょっと強引に)完成して、アップロードすることができました。この記事を書いてる今はもう新年になってしまっていますけどね!

今年もよろしくお願いします!!(ついで感ww)


↓原曲のプロモ動画も貼っておくのでこちらもチェックしてみてください。