ある程度仕事を続けていると、業務がマンネリ化してきて、やる気がでない時期が出てくるものです。そんな時、ぜひ意識してほしいのが初心に帰るということ。なぜこの仕事を選んだのか、自分はどうなりたかったのか、といった当時の思いを振り返ってみると、今の仕事でやるべきことが見えてきます。それは目標となり、達成するごとにやりがいを感じられるようになるでしょう。
その際、都度小さな目標を立てて、小さな成功を積み重ねていくことが大切です。成功経験が重なれば、それは確固たる自信に繋がります。

仕事をしていく上では、やはりやりがいというのは欠かせませんよね。どんなに待遇面が良い仕事でも、やりがいを感じることができなければ「このまま続けても良いのだろうか?」「何のためにこの仕事をしているのだろうか?」と疑問を感じてしまうことになるでしょう。逆に、収入が少なくてもやりがいがあれば「この仕事が好き」と誇りを持って続けることができるのではないでしょうか。
医療の仕事にはどういったやりがいや、魅力があるのでしょう。まず、医療の仕事というのは患者さんと接することが多い仕事です。医療事務として患者さんの応対や会計に関わる仕事でも、看護師や医師、検査技師といった仕事も、常に人と関わることになりますよね。そのため、患者さんと関わることで、「前よりも症状が良くなってきているなぁ」と感じることもできたり、「明るくなってきたなぁ」と感じることができます。こういった患者さんの変化を感じることができるというのは、医療の仕事での大きなやりがいとなるのではないでしょうか。また、医療の仕事であれば、専門職が多いため、長く続けられる仕事となります。女性の場合、結婚や妊娠を機に仕事を離れる方もいると思いますが、お子さんが手を離れたときには「仕事復帰したい」と思うことも多いでしょう。そんなときにも、医療の仕事経験があれば他業種と比べると復帰しやすいはず。そして、医療の仕事というのは社会貢献の意味合いもある仕事となっていますから、誇りを持って仕事に取り組むことができるでしょう。
このように、医療の仕事にはさまざまなやりがいや魅力があります。これから、就職や転職を考えている方は、こういったやりがいが多い医療の仕事を目指してみてはいかがでしょうか。

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