2024/1/13(土)
LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 神戸公演
神戸国際会館こくさいホール
※ネタバレありです
●開演前
出張を入れられてこの日は行けないかも…という状況でしたが
前日に仕事終わって1日早く帰ってもいいよの赦しが出たのでエクストリーム参加しました。
連番は地元の友達と。友達はこのツアーは初参加でした。
他にもアイマスの方で仲良くしている方が夏川さんのライブに初参加してくれてたり。
福岡は日程的に厳しかった分、神戸には西に住んでいる方が結構きてくれてるように思えました。
こうやって初めましての人が増えてくれるのありがたいですねほんと…
席は下手側の1階後方
遠いですけどその分座席が見渡せて、群の動きがよく見える感じでした。
・メイクストロボノイズ!!!
会場がよく反響するのか、ツアーを重ねるごとに練度が増しているのか、両方なのか
コールの大きさにちょっとびっくりしました。
サビの振りやってる人もどんどん増えてていい感じ。
・エイリアンサークル
最後の「……ビバ宇宙人」はクラップすべきかピースの振りコピすべきか迷いがち
(だいたい後者やってる)
・MC
「神戸にお越しのヒヨコ群諸君!」
「多くの人が仕事を始めたでしょう!」
「しらんけど!そろそろ学校も始まるんでしょう!」
「溜まってるもんがあるよな!」
「それを全部ここで暴れさせるぞ!!」
「我々はケーブルモンスター!」
・クラクトリトルプライド
イントロの指をくるくる~ってする感じのやつ
やってる人結構多いんだな~って後方から見てて思いました。あれ好き。
・MC
「あっつ…」
「今日めっちゃ雪降ってるんじゃなかったっけ…」
「舐めてましたね、こんなに熱いとは思いませんでした!」
「LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター!」
「やってきました神戸!」
「神戸と言えば異国情緒あふれる街並み、港町とか中華街とか」
「おしゃれなイメージがあるんですけど、おしゃれな街でしたか?」
「そうでもない?え?夏川さんの方がおしゃれ?」
「この間『翔んで埼玉』見に行ったんですよ」
「神戸を演じてる女優知ってる?藤原紀香だよ、そりゃおしゃれ」
「異人館に行く通りに、おしゃれなスタバがあるって聞いて」
「ライブだから観光はできないけど、また来る機会があったら寄ってみたいななんて」
「最近外国の街並みに憧れがありまして」
「千葉には『アンデルセン公園』ってのがありまして、知ってる?」ちらほら挙手
「リアルな数だな~w」
デンマークの街並みやオランダの風車が設置されている公園とのこと
言語の壁の話
「今年はちょっとした英語くらいは話せるようになりたいな」
「目標とかは無いですけどw」
「最近日本に観光客が増えてるから、道聞かれることも多い」
陽介さん「(衣装を指しながら)そんな格好してるからでしょw」
「目立ってたのかなw」
電車で銀座線に乗って渋谷に行きたいとたずねられた話
「Ginza Lineと渋谷ってリスニングはできたの」
「伝え方が分からなくて、必死で」
「(*>△<)ごーすとれーと!あんど、こう行ってこう!」(ジェスチャーしながら)
「頼りにしてもらえるから、簡単な英会話くらいはできるようになりたいな…」
メンバー紹介
テーマは憧れの国
千明さん…オーロラが見えるところ
衣装にも言及、夏川さんが狼なのでたくさまの私物で狼っぽい耳のある被り物をしていました。
「お揃いのベアウルフです」
圭太兄さん…アフリカ、動物とすれ違ったりしてみたい
「それ那須サファリパークってとこで叶います」
かどさん…90年代のアメリカ
その時代の音楽がかっこいいとのこと。
「自然に馴染みそうですよね」
陽介さん…食べ物が美味しいところ
「韓国とか、カジノもあるし」
「ラスベガスは食べ物美味しくないでしょ」
「今日の会場には陽介さんファンいるっぽいんですよね」
「聞こえてましたよ『よーすけー!』って」
「あなたの年齢にもよるけど陽介『さん』ね」
「日本で住みたい場所のNo.1は神戸」
こんなポストも頂いていたり
住んでる土地を褒めてもらえるの嬉しいですね
・Bluff 2
かどさんのスティック回し最高~
曲終わりのグー✊も合わせられるようになってきて楽しい
・羊たちが沈黙
これもイントロのかどさんのスティック回し好きです。…って毎回言ってる気がする
・MC
「よく寝た」
「本当に熱いねこの会場、みんなもお水飲んでね」
髪型ルーレットのお話
今回はウェアウルフ
「ウェアウルフってなーんだ?」
「人狼です、オオカミ人間」
「オオカミを模した毛皮は鳥の羽です」
「ヒヨコ群の皆さん的にはとっても怖いw」
「ピンク色の人や青色の人によく『プードル』って言われてるので」
「今日ぐらいはシベリアンハスキーで!」がおーなポーズ、かわいい
オオカミの種について
「オオカミって何?犬種は何?」犬じゃナイヨ-
「え?犬じゃないの?」
陽介さん「オオカミじゃん」
「オオカミの犬種はオオカミってことですか?」?????
「凄く盛大な勘違いをしている気がする」
「狸がいて、狐がいて、犬がいて、オオカミがいるってこと?」
「この話はここまでにしとこう」
・消えないメランコリー
今日も下手側~嬉しい
サビ全体の振りが楽しいなって思えてきました。
夏川さんのラスサビのリズムの取り方も好き。
・コーリング・ロンリー
振りが公演ごとにちょこちょこ変わるのが見どころだなって最近気づきました。
2番の「れもんは野菜のうちなり」でレモンかじってたり
「親しき中にも礼儀あり」でお辞儀してたり。
お辞儀は返しました。礼儀ありなので。
・キミトグライド
アウトロの「Wow~」は夏川さんの歌唱も、圭太兄さんの演奏も
この日はより一層哀愁があるように聞こえました。
・ササクレ
サビでの照明の当たり方が、夏川さんのみを強く照らしており
ラスサビは特に座席位置の関係か、照明が強く目に入ってきてほぼ夏川さんしか見えなくなり
ヒ労組の方々は輪郭だけ可視化されるように見えていましたが
その分、客席から見ているこちら側は演奏への没入感がより増すように思えました。
夏川さんのラストのシャウトも今までで一番響いてきたなと感じました。
この曲やっぱりめちゃくちゃカッコいいよ…
・MC
「1月って成人式があったり」
「この会場にはいないと思うんですけど、共通テストがあったり」
「人生の分かれ道的なところが1月~3月にあったり」
「夏川さんも毎年1月ごろに『私はこのままでいいのだろうか』みたいに考える時期だったりします」
「そういう時期にライブがあったりして、覚えることがいっぱいあって頭がパンパンになって過ごしてて」
「今のゾーン(キミトグライド~ササクレ)を歌っていて」
「特に自分で書いた歌詞に関しては、その時の傷がめっちゃ見えるんですよ」
「『こういう言葉選びをしているということは、あの出来事に傷ついてたんだな』とか」
「ライブでみんなの前で披露してると、その時の記憶がフラッシュバックして、情景が浮かんでくる」
「今思えば大したことないことでも、いっぱい連なると私いっぱい傷ついてきたんだなあって」
「濃い人生だな、人の言葉に対して考えやすい性格なので」
「自分のあり方について考えちゃいがち、根に持ちがち」
「セトリに並べていくと心が整理されてるみたい」
「いろんなことに傷つきながら、最後は笑ってる」
「『だりむくり』もそんな感じで、嫌なことがあっても、べろべろになって、結果堕ちずに続けてやるかってそんな繰り返し」
「そんな感じで27年間生きてきたので、年下も増えてきて」
「年下~?…結構おるな」
「ありがたいことに年下で慕ってくれてる人もいるのかな」
「これからも飽きずに頑張ります!」
言語の話
新幹線で食べる朝ご飯を買うためにパン屋に行ったそう
「隣のレジのお兄さんが、日本語喋れなさそうな観光客の方で」
「私も英語喋れないから助けられないし、どういう感じになるのか見てたの」
「店員さんもメニュー指さしたり頑張ってて」
「それ見てて自分の会計が終わってレシートを貰うときに『Oh,Thank you』ってwww」
「日本人だしw無駄に発音良いしw自分がおもしろすぎて」
「絶対変に思われたw」
・I Can Bleah
「ライブまだ足りないですよね?」「more?more?」の曲振りから入りました。
途中はスマホ使っていろんな言語の「足りない」を調べてiPhoneに喋らせたり
急に「That's All Right!」のイントロ始まったりとやりたい放題でした。
千明さんもノリノリで指揮してたり。
めっちゃ沸き上がりましたけど流石に歌わず。
「セトリに無い曲歌えません!」
・ライダー
今日は連番いつもと違う友人と肩組み
誰とでもやれるのもこの曲の良いところ、楽しい
替え歌で「明日もこのままさ~」あるのも2Days公演の良いところ。
・passable :(
・ラフセカンド
神戸に来た群めっちゃノリが良い。
クラップだったりコールだったりfooだったり凄く揃ってて会場全体あったかいなあって。
この2曲は徐々に育っていってる感があってめっちゃ好きです。毎回最高が更新されている。
・ボクはゾンビ
「見つめた目は~」の振りが好きです。
この曲も公演ごとで振りが変わるところ探すのが楽しい。
・MC
「今日はゾンビじゃなくて…がおーで、ウェアウルフ」
陽介さん「動揺してるねw」
先ほどのMCと同じような話
言語の話パート2
「牛カツのもと村って店が好きで」
「10年前くらいから通ってる最古参なんですけど、ある時から急に外国人観光客で込み合うようになって」
「めっちゃ並ぶようになったけどもと村にはもと村にしか出せない味があるんだよなあって最古参の顔しながら通ってて」
「ある日並んでると後ろのお兄さんグループから肩を叩かれて」
「『This lighter is you?』みたいに聞かれて」
「下見るとライターが落ちてて、落とし物を尋ねられてたみたいだから」
「『Noらいたー、meのじゃないよ』って返事して」
「そしたら後ろのお兄さんたちが『この間先輩がさぁ』って普通に日本語で話し始めてww」
「もと村だから観光客だと思われて、日本人同士で片言の英語で会話してw」
「絶対に後ろのお兄さんたちに私が日本人だとバレてはいけないと思ってw気まずくなるからw」
「メニュー伝えるのも店員さんに「This」ってwこれで通しましたw」
「今日を通して言いたいことは【語学は大事】ということです」
陽介さん「オオカミはオオカミもね」
「犬とオオカミは違う生き物だということも今日分かりました」
「シベリアンハスキーはオオカミじゃない」
ここまでの公演でアンコールのMCはずっと良いこと言ってたんですけど
今日はネタ方向100%でめっちゃ笑いましたw
・アンチテーゼ
優勝!(1か月ぶり2回目)
ツアーを通して会場が一番盛り上がってるのこの曲なんじゃないかなってくらい、やっぱり上がりますね。
「視界飛んで」の振りやサビの叩く振りやクラップを結構やってる人も多くみられて
やっぱみんなこの曲好きだよな~って後ろから見てました
アウトロのコーラスも、終わった後の熱気も、この曲と歩んだ約3年間をいろいろと思い出しますね…
連番した友人にこの日何が一番良かったか聞いたらこの曲とのこと、わかる。
・メイクストロボノイズ!!!
「アンチテーゼ」がいわゆる膿を溜めるテーマのような曲でありつつ
歌詞もところどころリンクしてるような気もしているので
この繋ぎやってほしいとツアー前から思ってましたし、やってくれてるの最高!!
(本当はこの2曲の内容立川Day2の時に書くべきなんですけど、諸事情で書けてないのでここで供養…)
●感想
この日も寒かったんですけど結構汗かくくらい、周りの熱気に引っ張られてライブ楽しめてます。
公演を重ねるごとにコールの練度も上がっているようで、声量が凄いです。
夏川さんやヒ労組さんたちの煽りも併さって、1曲目からフルスロットルでした。
メモの書き起こししながら思ったのはMCがめっちゃ盛りだくさんな公演でしたね。
内容もおもしろくて飽きないものでした。
連番の友人も、前述の今日お初だった友人もMCについて結構好印象で
バンドミュージック以外でも楽しめるような、そんなライブでもあるうだなと再認識でした。
MCではセトリ言及もあってラフセカンドが本編最後に来てる意味も再認識できたり。
MCの感想もう一つ言うと、神戸褒めが多くてにんまりでした。
会場もアクセス良い、内装良い、音良い、周りで時間つぶせるところたくさん、僕の家からすぐ近くと良いことづくしなので
関西は今後ここ拠点でライブやってくれたら嬉しいです。ミュージックレインさんへ。僕より。
ご一読ありがとうございました!