2022/5/1(日)
LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER
さいたま市文化センター

 

※メモと記憶を頼りに書いているので間違いもあるかもしれませんが、ご了承ください。

※ネタバレありです

 

 

 

 

 

●開演前

お昼ごろに多彩なヒヨコ群の方々が尋常じゃないクオリティーのイラストやフラスタ動画を続々と公開されて、感銘を受けてました。

めちゃくちゃカッコよかったです!

 

席は上手側10列目あたりと凄く良い席

 

開演が近づくと聞こえてくる音出しに、Pre-2ndの札幌公演を思い起こしていました。

やはりセトリも何もわからないツアー初日は特別な高揚感があります。

 

●開演
Pre-2ndと同じovertureから浮かび上がる「MAKEOVER」のロゴ
Pre-2ndの流れを汲んだ演出に早くも高まる

・烏合讃歌
overtureが止まりイエローフラッグ
…ではなく新たにヒヨコ群の群歌として君臨した烏合讃歌
1曲目はこれかハレノバかという予想があったでの選曲
見事にツアーの先陣を切ってくれました。

イエローフラッグとも思える、黄色い旗を持ちながらの歌唱
ここもPre-2nd意識しているのかな〜と感動

Pre-2ndの時は緞帳が上がった時に夏川さんはこちらを睨み付けるような表情をしていましたが
今回は笑顔でこちらを向いていてそこが凄く印象的でした。

MC
拡声器を持ち出す夏川さん
「ヒヨコ群諸君!準備はいいですか?」
「MAKEOVERというハレノバを全力で楽しむことを誓います!」


・ハレノバテイクオーバー
上記MCから始まるハレノバ
高まらないはずがないです。

この曲が公開された時「『ハレノバ』=ライブのことでは」と考察されてる方がいましたが
まさにその通りだったな…と

何回もMV見て、振りを覚えたはずなんですけど
あまりの楽しさに振りがあることを忘れていて
サビの「掲げた拳に〜」のところでようやくそういえば振りがあったな と思い出しました。

ラストの「始まるんだ!」の時の笑顔は国宝級でした。

2曲目なんですけど、まるで千秋楽の最終曲のような、会場の熱気がそれくらい渦巻いてました。

MC
「LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVERへようこそ!」
「MAKEOVER初日です!」
「ツアーは8公演ありますけど、初日は今日しかないので、セトリやサプライズを存分に楽しんで帰っていただけたらなと」


「ライブの前後でミューレは優しい事務所なので、お休みを貰える」
「昨日は休みといいつつ事件が…(後述)」
「ライブの前日は練習や緊張してるんじゃないかって思われてるかもしれないですけど」
「(前日に練習すると)詰め込んで体調崩すかもしれないので、いつも通りに過ごすのがルーティン」
「ライブの前日は白湯飲みながら、良いのど飴(念慈菴?)舐めながら、リハの映像を見る」


ヒヨコ労働組合のメンバー紹介
テーマはルーティン
伊藤さん…前日はスパイスカレー食べてお風呂屋さんでゆっくり Pre-2ndから身についた習慣
川口さん…特になし 昨日は漁港でイカを買って捌いた 良いバイブスを貰える
早川さん…初めまして。本番前に目薬(すーっとするやつ) 冴えさせるため
山本さん…笛持参 「体育教師みたい」
無茶振りすると吹くらしいです
居酒屋に行った時、お店がバタついてくるとお酒を2つ頼む
2つ目を飲みはじめた頃に次を頼むとちょうど良い感じに途切れずに飲めるとのこと

「今回のMAKEOVERはコンポジットを引っ提げてのツアーです。」
「とんでもないアルバムで、リハ初日から非難轟轟(難しすぎると)」


・トオボエ
サビの「大胆に転んでつくアザは」の歌い方感情籠っててめちゃ好きです
初めて聴いた時からライブ映えするんだろうと思ってましたけど
夏川さんも会場煽るしこっちもそれに応えるしでまた会場が熱くなってました。

これを書きながら思い浮かんだことで
「自ら歩んだ結果なら 歪でも証だってわかんだろ」の歌詞は
後述する石のMCに通ずるところがあるのかなと思ったり思わなかったり…

・アンチテーゼ
後ろのモニターに出てくる【1・2・3】
Pre-2ndで終わりの曲 というイメージが染み付いてたのでこんな序盤で!と
サビの拳をぶつける振りは久しぶりにやっても最高に楽しい
ストロボ演出は控えめ、Pre-2ndの序盤みたいな激しいのはもうやらないのかな…
Ep02を聴きすぎてラスサビへの入りとアウトロがCD準拠なのにめっちゃ違和感

最初の2曲にも通じますが、コンポジット収録とは逆の順番で披露しても違和感なくアガれるんですよね。

・ステテクレバー
ヒヨコ群を否が応でも盛り上げる一曲
ここで来るなんて予想してなかったので最初何来たか一瞬分からなかったです

ハレノバMVのサングラスを服にかけてたんですが
ステテクと理解した瞬間に跳ねた衝撃でサングラスが前の席まで飛んでいきました。 要反省

上手寄りの前の方だったので、初めて集団セルフィー写れました(と思いたい)。

この辺でもう肩痛いし足痛いし汗ダラダラだし(今日のライブ体力持つか…?)と不安覚えてました。
ちなみに後半は右肩上がらなくなって死んでました。

MC
「おつかれさまでーす!」
サーキュレーターで涼む夏川さん
「リハの時風量MAXで使ってたら、マイケルジャクソンのMVみたいになってた」

前述した昨日のお休みの事件について
10時ごろに起きて、12時ごろまでスマホみてだらだら
そんな時折雨宮天「ちゃん」から急にLINE通話が
アポ無しで来るとだいたい良くないこととのこと
「今から服買いに行かない?」 ナン天🙏
お互いの行きつけのお店へ
天ちゃん:2揃い
ナンちゃん:3揃い+1足 をご購入
「天さんがコーディネートしてくれた。私が着ないようなカッコイイ系のお店で」 ナン天🙏🙏
「衣装を持参で用意する仕事がファミ通ライブくらいしかない」
「GB(グリーンバック)なので緑の服を着れない。天さんが買ってくれたのほとんど緑…」

「(緑はあまり着れないと)言おうとしたけど、天さんがすごく笑ってたから…、そんな楽しそうな天さんに言えない!(*>△<)」ナン天🙏🙏🙏

「コンポジットはクセ強な面々が揃ってる。次はそんなクセ強な曲のブロックです」

・サメルマデ

CDでもそうですが、ライブでもヤギヌマカナさんみのある歌声でした。

TLでも好評な「サメルマデ」での手のひらを動かす振りが印象的でした。

この曲ベースめっちゃ好きなので生バンドで浴びれたの嬉しい…

 

・奔放ストラテジー

早川さんがクラップを煽って、そこから始まる特殊イントロ

夏川さんがリズムに乗りながら踊ってる動きが素敵で

見て聞いて楽しい楽曲でした。

 

MC

「癖強いね~」

陽介さん「サメルマデ超むずいんだよ!」

 

「皆さんいろんなTシャツを着ているのが見えますね」

リリースアパレルラインのお話

「(Pre-2ndのロンT)自分の顔が印刷されてるのに、リハで着てたんですよ」

「動いてて可愛い、もしよかったら…私服とかに…」

 

喜怒哀楽の「哀」にちなんだ哀しい話

チュロスが好きな夏川さん

「ネズミーのマウスさんのところに行くと、その日のご飯を賄えるくらいチュロスを食べる」

「チュロスを一人で楽しめる空間が映画館」

「『ファンタスティック・ビースト』を見に行った時に、奮発してチュロスのためにプレミアムシートを予約したらチュロスを売ってなかったの!なんでなの(*>△<)!」 かわいい

「ネズミーに行くしかないか…」

 

「ゾンビになっちゃう…ああ…」

 

・ボクはゾンビ

MCの流れからこの曲

 

上手側最前当たりの方がひよこブレードを緑にしているのが視界に入って

確かにそうだな~と色を変えました

他の方の感想を見ていると曲が進むごとに緑にしているヒヨコ群が増えていったみたいで

まさになかまが増えていったのだなと。

 

・ワルモノウィル

Ep-02で何回も聞きましたが、やっぱりアウトロのギターかっこよくてすきです。

 

・パレイド

アニソン派で夏川椎菜特集をされたときに

「『ミザントロープ』は『パレイド』の後枠として作られた」という旨のお話をされており

イエローフラッグ⇔烏合賛歌と同じくセトリには入ってこないのだろうなと思っていたので驚きました。

 

・ミザントロープ

特殊イントロ

キミトグライドに寄せていたように思えました。

 

個人的な解釈で、

パレイドの派生の枝分かれの一つがPre-2nd千秋楽のファーストプロットとクラクトリトルプライド

もう一つがミザントロープなのかなと考えがありまして

「この曲で哀のブロックを閉めたらどうやって楽まで持っていくんだろうか」と片隅に浮かべながらここも聴き入っていました。

 

MC

「今回のツアーのタイトル『MAKEOVER』っていうんですけど、意味知ってます?」

「『変身』とか『大改革』という意味で」

「決めた理由は『ハレノバテイクオーバー』と語感が似てる言葉が良いな、というのとPre-2ndを経てなのでパンチのある英単語が良いなという希望があって」

 

「昔から夏川を応援している人は知ってるかもですけど、今以上にナメクジで、志の高い質の悪いナメクジで、綺麗に成長した感じがしない」

「川の石みたいに、荒波にもまれてなんとか形になってるみたいな石」

「『MAKEOVER』も綺麗な感じではなく、セットも泥臭くサビついているような要望を出してもらいました」

「今後も綺麗な感じで変身する気はしない」

「今の夏川を応援してくれてる皆さんなら、変な形になってもついてきてくれるのでは?と思ってます」

「まだメタモルフォーゼの途中で粗削りなので」

「皆さんの感情を動かすような人間でありたいので、今後ともよろしくお願いします!」

 

・すーぱーだーりー

かわいいが詰まってました

1番サビで上手側来てくれて

「ねぇ、ダメかな?」のとこはかわいすぎて脳内がKOいったれKOでした。

 

「はっ(΄◉◞౪◟◉`)」の顔はアングル的によく見えなかったので次回以降確認したいです。

 

・That's All Right!

間奏のベース弾いてない時に

ちあきさんが後ろで「That's All Right♪」にあわせて指動かしてるのがかわいかったです。

 

最後のおーらいは明るく 好き

・チアミーチアユー

夏川さん曲で1・2を争うくらい好きなのでやってくれてやっぱり嬉しい

「羽あげてー!」から始まるチアチア

今回レクチャー無かったですがクラップも振りも揃ってましたね!

 

陽介さんとの戦いも健在

笛吹かれてました

 

・キタイダイ

プロットポイントでは『キタイダイ』→『チアチア』でしたが今回は順番入れ替え

 

Pre-2ndでもそうでしたがこの曲は不意にやってくる感じがあるのでとても心臓に悪いです。

 

・クラクトリトルプライド

キタイダイの流れで「最後準備できてますか?」的なセリフを挟んで結構溜めてからのクラクト

個人的に〈ハレノバで始まりクラクトで終わる〉はやってほしい構成だったのでありがとうでした。

 

Pre-2ndでは陽介さんが先導して、公演を追うごとに段々と大きくなっていったクラップ

この日はヒヨコ群のクラップに後から陽介さんが入ってくださったのがとても沁みました。

 

パレイドからミザントロープの後にチアチアとキタイダイを経てクラクトへ持っていく構成

チアチアとキタイダイが幹線のような役割をしていて個人的にはしっくりきてます。

 

・ナイトフライトライト

コンポジット収録曲は残り1曲でしたので最後かなと思っていましたがアンコールの1曲目に。

 

スタンドマイク歌唱でいつもと雰囲気違いました。

サビの疾走感は生だとより一層気持ちいいです。

 

歌詞を読むと何となくそういう印象を受けるんです。ライブのことを言っているんですよね。ライブでみんなと会えて、夜の終わりまでフライトしようぜ、みたいな。「また会えるといいね」という想いもありつつ、でも「ありもしないことばっか起きる世界だから、この瞬間を大事にしたい」みたいな想いが込められています。

 

 

「数えきれない何回も願った また会えること」を歌唱されてるときに、ふとこの記事を思い出してました。

 

・ラブリルブラ

パンフレットの質問右ページ一番下の発見をしてしまいましたね…

 

MC

「押してるって言われちゃいました…」 5/2のCultureZ によると20分押しだったそうです

「今日のMCが長かったのは雨宮天さんのせいです!」ナン天🙏🙏🙏🙏

 

「マスク越しでも楽しかったというのが伝わってきます」

「私はライブが大好き、ずっとしていたいくらい、それは嘘だけど」

「ライブが一番曲と向かい合える、感情を伝えられるから(ライブが)好きなんだと思う」

「内にたまったものを皆さんに届けられるのがライブなのかな」

「Pre-2ndはどうしても100%お客さんを入れてできなかった、けど今回はまごうことなき100%」

「個人的な目標、ここでライブがやりたいってのは言わない。叶わなかったときが恥ずかしい」

「もっとたくさんのヒヨコ群と感情を共有したいと思ってます!」

「ヒヨコ群の皆さんが『夏川椎菜良いアーティストだよ』って周りの人に言えるような夏川になる」

「夏川の輪が広がったら嬉しい」

「みんなをもっと大きい会場に連れていきたい!」

「このツアーをMAKEOVERすることができれば、目標が言えるようになるかも」

 

・ハレノバテイクオーバー(2回目)

「最後にもう1回良いですか!ハレノバ行くぜ!!」

 

最後に残ってる曲なんだろう…とハテナが浮かんでいたところ度肝を抜かれました。

開演前に仲の良いヒヨコ群の方とハレノバのセトリ位置について少し語り合って

「千秋楽のWアンコールで来たら最高だよね」なんて話をしていたので、まさか初日に来るとはと

 

417の日のNANTVインタビューにて

一番苦労した楽曲を「ハレノバテイクオーバー」と答えていた夏川さん

それを2回やってくれるなんて、めちゃくちゃカッコいいです。

 

最高に楽しかったです!!

 

会場前、開場周りは雨が降っていましたが、ライブ後は雨も上がっていました。

 

 

●感想

待ちに待ちに待った2ndライブMAKEOVER

過去最高レベルに肩痛い、足攣りそう、汗ヤバい、水全然足りない、耳鳴りも凄い

全身が悲鳴上げるくらいめっっっちゃ楽しかったです!!

 

最後のMCで語られていた

「ヒヨコ群の皆さんが『夏川椎菜良いアーティストだよ』って周りの人に言えるような夏川になる」という言葉

周りの人に胸を張って「夏川椎葉さんめっちゃ凄いアーティストだよ!!」と言えるくらいの景色をツアー初日から見せてくれました。

 

言わなかった目標の続きを聞くためにも

(都合が付けば)千秋楽への参加欲が高まりました。

 

次は大阪公演!楽しみです!!

 

ご一読ありがとうございました!