こんにちは、れいです。


まだ4月になったばっかで、
新しい学年に上がったばかりですね。



新高校3年生は受験生ですね。


『いつから
大学の過去問解いたらいいの??』

『過去問対策の勉強は
どうしたらいいの??』

って疑問に思っている受験生が
いるのではないでしょうか。


今回は大学の
過去問対策勉強について
お話します。



大学受験英語の勉強の最終段階が
過去問の対策です!


この対策の仕方を知るか知らないかで
大学への合否が変わってきます。


この方法を知らなかったら
適当に過去問を解いて満足したまま


たいした実力は付かず
大学受験日を迎えて
しまうかもしれないです。



行きたい大学の合否は
天と地の差です。


不合格の結果は
見たくないですよね??




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その過去問の解き方は、、、、







シンプルに
長文問題の学習と
同じに勉強すること!




つまり、
「解いて、復習する」
だけです。



ただ、過去問の場合には、
実際に受験する問題と
同じ傾向の問題に取り組むため、


時間を掛けてでも
文章や問題の特徴を観察し、
慣れていきましょう。





長文問題と同じように、
過去問を解いて
「力試し」をするのではなく、


解いて「徐々にできるようになる」ことが
大切です。




答え合わせを終えたら、
自分で正答の根拠を
見つける努力をしましょう。

そうすることで
学力が身に付いていきます。






過去問は基礎学力を身に付けたうえで
最も時間を掛けて対策するべき分野です。

この過去問がまさに、
英語の最高の参考書と言えます。




なぜなら、
各大学毎の対策を徹底的に行うことが、
合格に必要な力を身に付けることに
繋がるからです!


まずは志望校の問題に関する
「情報収集」を行い、
次に実際に解いてみましょう。


解いた結果、
自分に足りない部分があれば、
参考書学習に立ち返って
勉強してみるべきです。




自分の志望校・志望学部の問題で
合格点以上を出せば
合格できるのですから、
個別学部の徹底的な対策は必須です。





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そして
さらに大事なことは
過去問を解く時期です。




①入試半年前(9月頃)


入試半年前の時期=
9月あたりに過去問に
取り組むことのできるあなたは、

まずは全志望校・志望学部の
問題に関する「情報収集」を
意識して解いてみましょう。


まずはどのような問題なのか、
その問題を解くためには
どのような力が必要なのかを
知ることが重要です。


この時期に過去問に
取り組むことのできるあなたは、
それだけの時間の余裕があるため、

じっくりと時間を掛けて過去問の対策をし、
必要な力が不足していれば
参考書や問題集に頻繁に
立ち返って学習しましょう。




おすすめする
取り組む過去問の年数(量)は


挑戦校:10年分
実力校:5年分
滑り止め校:2年分



②入試まで残り2ヶ月(12月)
入試まで残り2ヵ月程度、

12月あたりから
過去問に取り組む受験生のあなたは、


まずは素早く
全受験校・学部の問題に関する
「情報収集」を行いましょう。


そのうえで、
志望度の高い学校から
解いていきましょう。



時間がない場合には、
滑り止め校の過去問は
「問題を知る」
に留める程度でも良いかもしれません。




取り組む過去問の年数(量)は
挑戦校:5~10年分
実力校:3~5年分
滑り止め校:1年分~「情報収集」のみ

でいいでしょう。




③入試まで残り1ヶ月 (1月)


入試まで残り1ヵ月付近、

1月あたりから過去問に

本格的に取り組むあなたは、


全ての受験校を丁寧に

対策する時間はありません。



志望度の高い大学・学部を

中心的に対策しましょう。



滑り止め校に関しては、

問題傾向を知るために

前日に軽く解くくらいで済ませましょう。


(もちろん、

以前より対策しておくのが

理想ではあります)。





取り組む過去問の年数(量)は

挑戦校:5年分

実力校:3年分

滑り止め校:「情報収集」のみでいいでしょう。




このように、
過去問の取り組み方は、


「あなたが過去問の対策に
本格的に取り組む準備ができる時期」
によります。





英単語・英文法・英文解釈などの
基礎が身に付いていないにも関わらず、
過去問に臨んでも
返り討ちにされるのがオチです。


過去問に取り組めるだけの学力を、
可能な限り早い段階で身に着けましょう!


取り組む時期が遅くなったとしても
早めに過去問を買うことをおすすめします。


その第一志望の過去問を
目の前にしながら勉強すると
モチベーションが上がります。


なので、是非実践してみて下さい。



では、今すぐ

過去問解く前に
過去問の取り組めるだけの
学力を身につける!


と3回唱えて下さい。



最後まで読んでいただき
ありがとうございます。



れい