北野の心理学よもやま話

はーじまーるよー

今回は「動物虐待」についてです

興味があれば、ゆっくりしてってくれだぜ

これを見てくださってる方の中には動物好きの方もいらっしゃるでしょう

しかし、世の中には生きる為以外に濫りに理由もなく動物を傷付ける人種がいます

動物虐待は、それ自体も問題ですが、更なる反社会的行動へと繋がるリスクがあると古くから提唱されてます

何故虐待が起きるのか?
まず1つは単純な「共感性の低さ」です

これに関しては殆ど説明不要でしょう

もう一つ、「緊張理論」というものです。  
緊張やストレスが動物虐待を直接的、間接的に引き起こすと言われています。

緊張やストレスに晒された人間は、そのストレスを軽減したりとか、ストレスの原因となった人間へ報復したり、そのストレスにかかわる負の感情に対応しようとする為に、結果、動物虐待を行うと言われています。

   例えば、自分のストレスとか負の感情の原因となっている人間をコントロールするために動物を虐待して、その人を脅して行動管理をするとか、単純に怒りのはけ口として動物に当たるとか。
こういうものは緊張理論で説明できるのではないかということが一部の研究者によっ て言われています。  
 
もう一つは「社会的学習理論」 
 人間というのは行動を学ぶときに周りの人間がやっているものを見て、それを見て学んでその行動を自分も繰り返すと言われています。 
つまり動物虐待も周りの人がやっているのを見て、それを目撃して学ぶと言われています。

これに関しては社会学の範疇ではありますが、、
人間は環境によって行動や考え方を変える生き物なので、例えば親が動物の命を軽視する人間だったり、付き合いをしている友達が面白半分に動物を傷付ける人間ならば、それを見てきた当人も同じ感性を持つ可能性は否めません

めちゃくちゃ長くなりそうなので、分けて書きますσ(^_^;)