PSPをUSB接続でパソコンの画面でプレイすることができる RemoteJoyLite を紹介したいと思います。
PSPをパソコンとUSB接続することによりパソコンの画面でゲームをプレイすることができます。
また、大画面でプレイすることができるのでとても便利です。
他にも動画を撮ったり キーボードでPSPを操作することができるといった機能もあります。
準備するもの |
- CFWを導入済みのPSP-1000/PSP-2000
プラグインの導入 |
1.メモリースティックの ルートディレクトリ(PSPフォルダがあるところ)に seplugins フォルダを作成します。 ※すでに作成してある場合はしなくて良い
[ 右クリック>新規作成>フォルダ で作成する ]
2.RemoteJoyLite 0.19 をダウンロードして解凍します。
3.解凍してできた RemoteJoyLite_019 フォルダ の中にある「RemoteJoyLite.prx」を 先ほど メモリースティック の ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中にコピーします。
4.メモリースティックの ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダ の中に game, vsh, pops という名前の テキストドキュメント をそれぞれ作成する。 ※すでに作成してある場合しなくて良い
[ 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で作成する ]
5.先ほど作成した game.txt, vsh.txtに それぞれ「ms0:/seplugins/RemoteJoyLite.prx」と書き込みをして上書き保存 をする。
※すでに書き込みがある場合は下記の様に改行して追記してください
ms0:/seplugins/~.prx ms0:/seplugins/RemoteJoyLite.prx |
また pops.txt には「ms0:/seplugins/remotejoylite.prx」より前に「flash0:/kd/usb.prx」と書き込みをして上書き保存する。
6.Rボタン を押しながらPSPの電源を入れて リカバリーモード を起動します。
7.「plugins->」を選択します。
8.プラグインを有効にします。
※有効にするものによってスクリーンショットが使える場面が異なります。
GAME:UMD/ISO でのゲーム VSH:XMB POPS:PS1ゲーム |
必要なものだけ有効にしましょう。
例えば XMB で RemoteJoyLite を使いたい場合は
RemoteJoyLite.prx [VSH] で ×ボタン を押して「Disabled → Enabled」となればプラグインが有効になります。
但し、POPS を有効にする場合は usb.prx も有効にしてください。
※プラグインを無効にしたい場合
無効にしたい項目に合わせて ×ボタンを押せば「Enabled → Disabled」というようになり プラグインが無効になります。
9.これでプラグインの導入は完了ですので Back>Exit でリカバリーモードを終了します。
10.USBケーブルでパソコンとPSPをつなげておきます。
11.手順8でプラグインを有効にした場面になると自動でUSB接続がされます。
このときにパソコン側で以下の画像のような PSP Type B ドライバ のインストールが要求された場合 PSP Type B ドライバインストール方法
の記事を参考にしてドライバをパソコンにインストールしてください。
PSP Type B ドライバ のインストールを既に行っている場合はドライバのインストールは不要ですので 手順12 へ飛んでください。
RemoteJoyLite 使用法 |
12.RemoteJoyLite_019 フォルダの中にある「RemoteJoyLite.exe」を起動します。
13.手順8 でプラグインを有効にした場面になるとPSPの画面がパソコン上に表示されます。
RemoteJoyLite の設定方法 |
設定方法:
- ウィンドウを右クリックで設定画面が開きます。
詳しくは RemotejoyLite 本家サイト さんを参照してください。