今日は生命保険の1つである「終身保険」についてお話します。生命保険を大きく2つに分けると、「掛け捨て」と「掛け捨てではない」に分けることができます。まず「掛け捨て」とは掛け金を払い続けて途中で解約した場合にお金が全く戻ってこない生命保険のことです。次に「掛け捨てではない」生命保険は解約した時に戻ってくるお金である「解約返戻金」があることが特徴です。

 終身保険は「解約返戻金」がある「掛け捨てではない」タイプの生命保険です。その特徴をご説明します。

 1.保障が一生涯続く

    終身保険に加入すれば保障が一生涯続くことが特徴です。100歳でも110歳でも

    解約するまではずっと保証が続きます。満期があったり、期間が定まっている保険

    に比べて安心感があります。

 2.掛け金を何歳までに払い終わるか自由に決めることができる

     保障が一生涯続くので、掛け金も一生払い続けなければいけないのかというとそうで

    はないです。100歳まで仕事をしてお金を稼ぎ続ける方はなかなかいませんよね。最

    も多いのは定年退職される60歳もしくは65歳までに払い終わるという選択です。掛け

    金を払い終わった後も保障は一生涯続くので安心ですよね。

 3.解約返戻金がある

    いわゆる万が一の時の「保障」と「貯蓄機能」を兼ね備えた保険です。しかし、注意も必

    要です。生命保険を契約した人(契約者)から保険会社へ支払う保険料(掛け金)の合

    計金額と解約返戻金がほぼ同じ金額になるのは掛け金を払い終わった時です。

    つまり、60歳で払い終わる契約であれば60歳までは支払った掛け金の合計よりも解 

    約返戻金が少なくなることになります。ましてや契約して数年で解約した場合はほとん

    お金が戻ってこないです。