こないだ、
たまたま自分の動画でサティの
「ジュ・トゥ・ヴ」を聴いて、
おお、いいな~コレ!と思って
さっき久しぶりに
この本引っ張り出して弾いた。
 
 
で、このアレンジでは
メロディが所々右手左手で
受け渡して弾くようになってる。
 
 
音が離れてるわけでもないし
全然難しくはないんだけど
タッチの加減に気をつけて弾かないと
メロディがデコボコになる。
単純にメロディだけならまだしも
同時に伴奏も混ざってる場合だと
意識が分散してヘンな音鳴らしちゃったり。
 
結局「自分の音をしっかり聴く」
ってことが大事なんだと思う。
今さらだけど…
 
どんな風に弾いたら
こんな音がでるのか。
どういう意識を持てば
滑らかに音がつながるのか。
 
ただやみくもに長時間、長期間
練習曲バタバタガタガタ弾いても
大事なモノは大して得られないと思う。
ただ指の運動がしたいなら
それはそれでいいんだけど。
 
私はピアノの専門家でもないし
何が良くて何が悪いかなんて
あれこれ言える立場ではないけど、
個人的に思うことはイロイロある。
けっこうある。
ハノンにしてもツェルニーにしても
スケールにしても楽典にしても。
 
これからボチボチと
言ってみようかなと思ってます…
炎上しない程度に
 
 
とりあえず今日思うことは
自分の鳴らす音に耳を傾ける、かな。
表現したいメロディやフレーズってのが
自分の中で明確になれば、
そのために指をどう動かすのか、
指使いをどうすればデコボコしないのか
自分で考えることができる。
 
自分でそんなことを考える余裕がないなら
その曲はまだまだ弾ける曲ではないって
ことだよね。
 
ヤバイヤバイ、長くなる…
もうヤメとこ。
 
 
こども曲集の簡単なアレンジだけど
この曲はコレで十分だなと思う。
聴きやすくて好き。
 
 
もう2年以上前の動画。
今日サムネ作った~!