ネタバレも含んでいるので、ネタバレを見たくない人は回避推奨、OKな人はこのままGO!
んでもって、今回紹介するのは魔王JUVENILE REMIX 1巻って漫画なんだけど、これ6年ぐらい前にサンデーで連載してた漫画なんだよね。
伊坂幸太郎先生の魔王って小説を原作にして、大須賀めぐみ先生が少年誌にアレンジした物なんだよね。
一応魔王を原作って書いてあるけど、魔王以外にもグラスホッパーとか死神の精度とか色々混じってるから伊坂先生知っている人も楽しめるよ。
じゃ、大まかな主要人物を書いていくよー。
まず、主人公は安藤。
珍しい事に最後の最後まで下の名前が設定されなかった主人公。
とにかくを物事を深く考察する癖があって周りの音が聞こえなくなるくらい考え込む。
考察魔と言わるぐらい考え込む。
この主人公はパッとみ普通の高校生で最初は周囲に合わせて危険な事には極力関わらないって感じだったんだけど話が進むに連れてね熱い人になっていくんですわ。
自分が思った通りに人を話させる「腹話術」があるんだよ。
次に、安藤の弟の潤也。
兄貴とは逆で楽天家な性格で直情的な性格の持ち主。
まあ、物語の中でね一番変わる人だけどそれは追々ね。
犬養
安藤の敵とも言えるポジションの人。
自身の天性的なカリスマ性で大衆に演説する事が上手い。
人々を自分のムードに引き込む事に長けた人。
確かに現実にこんな人がいたら期待するかもしんない。
マスター
犬養の右腕的な人。
すげー能力を持っていて犬養を支えている。
能力の詳細は6巻辺りで紹介するよー。
顔が怖くて安藤を一番警戒してる。
詩織
潤也の彼女でおおらかでおっちょこちょいな子。
小説版だと割と重要なポジションだったのに。
島
安藤の友達
袋とじを開けるが上手い 島・ザ・リッパ―
高校生特有の思春期全開野郎
要
安藤のクラスメイト
苛められてたけど、一巻ではある程度絡んでくる人
満知子さん
安藤の新聞部の先輩
美人でスタイルがいい。
安藤のクラスメイトでおねー様とか言っちゃう人がいるくらい。
じゃ、お話しを書いてくよ
1.安藤と犬養の出会い
安藤が犬養と出会うのは、安藤が弟の潤也と学校の帰り道に不良が野球ごっこして周囲に迷惑かけまくっているのを目撃した時。
そんな時グラスホッパー自警団のリーダー犬養が颯爽と現れて自分の身を挺して不良共を退却までさせる。
なんかここまで書いてるとえっ、犬養普通に良いやつじゃねと思うよね。だけどちゃんと続きあるんだわ。
安藤はこの時にねひょんな事から自分の腹話術あるかもしれないと半信半疑でいたんだよ。
でもこんな事他人に話したら馬鹿にされるかイタイ奴扱いされる。
けど犬養はもしかして信じてくれかもしれないという事で犬養を探していたんですよ。
んで、犬養を探していたら、こないだの不良共が人数を揃えてグラスホッパーの下っ端ボコッテ犬養の居場所を聞き出している所を安藤は見ちゃうんだよねー。
不良共の後を付けていって、とある倉庫まで安藤が見たのは
不良共よりももっと多人数の人をかけてボッコボコのフルボッコにする犬養さんの図でした。ヽ(゚◇゚ )ノ
んで、犬養さんの一言「野蛮な事は好きじゃないけど、仕方ないね。僕の理想の街に君達みたいな住人は・・・いらないんだ。」ととてつもなくどす黒い顔で語ってくれます。 うん、理想のためなら手段を選ばない人だったんだね。
2.安藤の疑念
さて、犬養の残酷な一面を見た安藤はひたすらその事を考え込んでた。
犬養の冷酷の一面をみんなが知らない事。表と裏の顔の違和感を感じていた。
そんな時、安藤の友達の島って人がね自分らの町の未来を考えるシンポジウムを行こうぜと誘ってくるんだよー
そのシンポジウムでは市議会議員と犬養が登場して、犬養さんの五年で街を再生すると言う宣言
その力強いお言葉と持ち前のカリスマ性で会場中の人間の心をガッシリ掴む結果に終わった。
その後で市議会議員が自殺しちゃう事でますます安藤の中での犬養への不審が大きくなっちゃうんだなこれが。
3.同級生
安藤がシンポジウムでの出来事を目にして暫く経ったある日にクラスメイトの一人要が殴られている所を目撃してしまう。
けど、まあ苛められている所を見てもそう簡単に動けないと言うのも人の心理の一つというもの。
要への暴行が一旦終わった後安藤は、両親や教師に相談するべきだと提案するんだけれども、逆に要さんからキッツイ事を言われる始末。
どんな事を言われたか要約すると「教師とかに言っても無駄だよ、苛める奴は止めないし、安藤君だって自分がやれている時に助けてくんなかったじゃん」、「自分に都合が悪い時は近づかない、見て見ぬふり」止めに「君は傍観者だ」この傍観者というワードは安藤に響いた所があって安藤が決起する時絡んでくる。
これは、その時が来たらじっくり説明しまっす。
話を戻すと、安藤から立ち去る時要は、「今晩9時理科室に来てください、僕の力を見せてあげますよ」と言葉を残して。
真意が掴めない安藤は言うとおり理科室に行ってみたら、そこには
4.理科室の事件
安藤が理科室に着いて扉の窓から中を窺ってみると、ガスマスクを付けた要と普段苛めている連中がいた。
状況は要が事前に室内に塩素ガスを充満している室内に連中を呼び出して、身体が機能しないぐらいまで効果を発揮する所まで至ったが、案外苛めてた連中はしぶとく意識を保ちながら要が解毒剤を出すと踏んで、ガスマスクを奪う為暴行を加えていく。
その様子を見て安藤は助けなきゃと思いつつも、躊躇ってしまう安藤。
そんな時、安藤の頭に去来するのは、犬養が不良共と対峙した時に言った言葉「でたらめでも自分を信じて対決していけば、世界だって変えられる」と自分が腹話術を使って困っていた女の子を助けた事を思い出して、安藤がとった行動は、連中のリーダー格を腹話術で操り、攪乱させた。
やがて連中にガスが回った。
そんでもって、安藤が理科室に入り、要の様子を見た時に要から犬養の名前を耳にする、そして要の服を見るとグラスホッパーの団員の証があった。
5.事件後
事件後は今まで苛めてた連中は退学になったんだけど、結局はまた違う奴らにまた苛めらる要を見て安藤は結局自分がやった事は意味は無いんじゃないかと悩む。
そこに安藤の部活の先輩満知子さんが登場。
因みに安藤と弟の潤也は新聞部。
放課後に喫茶店「ドゥーチェ」にて最近の出来事を満知子さんに説明する安藤。
地味にチート能力者マスターは店主としてここで初登場。
満知子さんは安藤君は自分の出来る事を精一杯やったし、それが駄目でも頑張る考え方っていいよねと優しく言ってくれました。
あーー俺もこういう風に言ってくれる人がいたらいいになぁ。(ノ_-。)
まだ、もうちょっと頑張ってみようかって少しは思うよなぁ。
でもって、満知子さんが少しトイレに行ってる間後ろの席のチャラ男に声掛けられる安藤。
なんて言われたかと言うと「正直君は彼女と合わないから、後は俺がドライブに誘って連れて行くからお前帰れよ」要約すると大体こんな感じ。
これにちょっといらぁっとした安藤さんもこんな風に返す「俺も予言しよう、彼女が席に戻ると同時に俺に告白すると」。
そして満知子さんが帰ってくるのと同時に、腹話術を使って満知子さんに強制告白させる。
チャラ男泡くって退散 不思議がる満知子さんの図が完成。
そんでもってついでに、マスターに腹話術の存在がバレバレに。
まあ、なんやかんや言って安藤はちょっと自分が出来る事を精一杯やろうとする気に。
関係ねーけど俺も読んでてこんなチャラ男がいたらいらぁっとするわと思うわ。
一方で、他の奴に苛められてた要君はどうなったか、今度もまた苛めている奴を呼びだして
グラスホッパーの団員を使ってボコりましたとさ。
6,調査
新聞部の活動で何かネタになる物がないか探してミーティングする時に不良グループ粛清事件をやる事になった。
要の事を知る安藤は不良粛清事件は自分で調査する事を希望して、安藤がやる事になりました。 俺だったらこんな事件怖くて関わりたくねぇな。
帰り道に潤也からも兄貴がこんな事に関わろうとする事が絶対ないと言われちゃうしね。
それに対して兄貴は「無知から恐怖は生じる」という事で怖いからこそ事実を明らかにすべきという事で行動する事を決めたと話してくれます。
ここで、潤也が朝見た夢で兄貴の死に方が書いてある本を読んだ話をする。
大雑把な内容はこんな感じ、安藤が犬を見つけて、傍にまで来て犬に抱きしめて眠いなぁと言って死ぬ。
かの有名なフランダースのまんまじゃねーか。
まあ、この潤也の話が後でまた出てくるからちょっと入れてみました。
この後、安藤は新聞部の調査と称して要に会いに行って、喫茶店「ドゥーチェ」にて疑問をぶつける「犬養とはなんなのかと」。
最初は、確かに犬養は街の事考えてるし、行動力もあるし凄い奴だと話す安藤に要も少しは、あっコイツやっぱりわかる奴なんだと喜ぶんだけどね。
安藤が一番聞きたい事、暴力を使って目標を実現しようとする果たして正しいのか。
あいつが世界を変えたとしてその世界が間違っていたとしたらどうするのかと。
あいつは、神様じゃなくて魔王だとしたらどうすると。
これを聞いた要は、態度を豹変、やっぱり君とわかり合えないと。
そして、この会話を聞いていたマスターがじっと見る。
ここで一巻終了。
そしてマスターによって次巻大変な目に。
いやーでも確かに考え方としたら自分も安藤と同じ様に犬養を信用していいのかと思うなー。
まあ、何にせよ一巻はこれで終わりなんで二巻にいく事にしますか。
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