この斑点があるほど身入りがいいとか。松葉ガニ の中にも種類が分かれています。
また、松葉ガニは胴体部が重く、カニ味噌が詰まっているとともに珍味の内子が入っているそうです。更に甲羅幅１１ｃｍ以上は高品質の証でありブランドタグがつけられます。
ズワイガニは北海道の市場では価格が最下位ですが、松葉ガニはカニの中でも高価な物。この機会にぜひ松葉ガニについて学んでおきましょう。
松葉カニは山陰地方の兵庫、鳥取、島根などで水揚げされ、成長したズワイガニの雄のことです。兵庫では津居山カニ、島根では隠岐松葉カニ、水揚げ量が最も多い鳥取は鳥取松葉ガニというブランド名で呼ばれてます。
松葉ガニってどんなカニの種類なんでしょうか。水の温度で味が変わるのですが松葉ガニはズワイガニの中でも脚が長く身がぎっしり詰まっています。
なにが、どう違うのか知っておくとカニのお買い物をするときにも鍵になるとおもいます。見た目の特徴は脚の長さ以外にも甲羅の黒い斑点が多いこと。
まとめますと松葉ガニはカニの種類でなく産地で異なるブランドとしての名称と覚えておくといいでしょう。雌は味噌汁として食べることが多いそうです。
しかし、焼きガニやカニすき、新鮮なものですとお刺身で食べることもカニ本来のうま味を味わえますのでオススメです。松葉ガニ漁は１１月上旬から３月に波の高い日本海で行われていて、日本は松葉ガニの大量消費国です。
調理法としては茹でカニが一般的です。ズワイガニと松葉ガニは、よくＴＶやネット・本の情報でも同じ種類によく組み込まれています。
雌のことは松葉ガニではなく「親ガニ」といいます。