精神病の方の絵
次回作についてのマップを思考中ですが、次回のゲームは先日のブログ記事の通り、人の心の中に入り、診療していく、ということになるので精神病の心の中の描写を出来るだけリアルに反映したいと考えております。自分も以前、うつ病にかかっていたことがあったので、見える風景はなんとなく分かりますし、心理もなんとなく分かるのですが、それだけでシナリオを作るのはリアルさに欠けるかなと感じましたので様々なものを参考にしています。
参考として臨床心理学の入門書から専門書までを読んでみたり、精神病にかかっていたとされる方の絵画、漫画などを参考にしていますが、そういった絵は意外に精神病の方の目から見える風景を描いたものが少なく、自画像が多いのですよね。(ルイス・ウェイン氏は猫の絵が多いです。)
私の見た絵がたまたまそういった絵が多かったというだけという可能性も高いのですが、これは興味深いことでした。
また、精神病と言ってもうつ病や双極性障害、統合失調症など様々なので(しかもその中でも症状は様々)病状によって見える風景も違うと思います。
自分はうつ病しか分からないので他の精神病についても理解を深めていきたいです。
しかし、風景画が少ないのでマップ作製に苦労します。
様々な材料を考慮しつつ、心の中の描写をリアルにしていきたいですね。

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