こんばんは、春希です。
ブログ結構サボってました(~_~メ)
まあ、仕事忙しいとか色々とありまして・・・・。
昨日、今日も色々とありました。
今回は、皮膚感覚について書きます。
先日アカスリしましてふと思いましたんで。
皮膚は解剖学的にいうとヒトの体で一番大きい器官(臓器)です。
私はアロマセラピストの資格の勉強するまでは皮膚は臓器と思っ
ていなくて別物と思っていましたたので聞いた時は若干驚きました。
でも、呼吸もするし、体温調整や、触覚も合わせもっているので
臓器と言われれば納得しました。ただ、貼りついているだけじゃ
ないのね。
先日、某京大名誉教授の先生が話されていたのですが、心は
脳の中にあるという説が今でも言われていますが、100年くらい
前からその事について研究している学者もいて、亡くなった方の
脳細胞を細かく分割して(ぞわ~)、心を表す部位がどこかにある
はずだと探したけれども結局何もみつからず、そんな研究を何十
年と続けていたらしい。外国の話しですが・・・・。
その先生の説では脳は器官として人が生きるための機能をして
いるのであり、心は別に脳に無いと言われていました。
先生の説ですが(もちろん色々と検証されています。)心を司るもの
は各臓器にそれぞれあるのではないかと言われていました。
その話を聞いていて、ふとアロマセラピーの資格を取ったときの
タッチングの大切さという話を思い出しました。
アロマセラピーはオイルマッサージなので当然他人の皮膚を直接
手でふれますが、相手の気を感じたりする事があります。
触れる事で癒される。
母親が赤ちゃんや、子供に優しく触れる、親猫が子猫を舐める、
恋人同士が手をつなぐ、看取りのときに家族が手を握る、どれも
触れる行為は究極の癒しではないのかな。
それを考えれば、皮膚という臓器にも心っていうものがあるのかも。
よく「頭で考えるな、心で感じろ」とかいう人多いですが、難しいよ
そんなもん、今思っている事が頭か心かなんてなかなかわからん。
特に、そういう訓練をしていない人にいきなり言ってもね・・・・。
なんとなく、大天使ミカエルより愛をこめて
春希