約1ヶ月ぶりのSKE劇場。今回は遠方枠当選。SかK2に取っておくつもりが、ここで当選してしまうとは。しかし、きょうは初めてりょうは(北川綾巴)、ゆぅゆ(北原侑奈)を劇場で観られるので、問題なし。

NMB劇場の並びを思い出させる階段並びから、入場。遠方枠は4列目が全てあてがわれている。増えたな。珍しく上手に陣取る。かおたんポジであり、りょうはポジでもある。先に入って、客の座り方を見ていると、意外に最前列には行かないもんですな。確かに全体は見えないけど、別世界なんだけどな…。

で、りょうはは嘆きのフィギュアこそ相変わらずぎこちないものの、会いたかったでの跳躍や他メンバーとのからみ、またSKE48でのレッグカールのキレ。未だに初期の踊れないイメージが強いが、そんなことはなく、ちゃんとこなせているし、見せ場も作れている。もちろんまだまだ磨き上げられるが。

一方、ゆぅゆが、なんとも…。リクアワでもひな壇で塩を撒いていたのをみて心配になったのだが。いいものは持っているんだろうけど、現状センターにふさわしいかというと、そうでもないんじゃないか、という印象を受けてしまう。

今回、特に目についたのが、なっきぃ(鎌田菜月)。前に見たときは顔と名前すら一致しなかったくらいだったのが、今回は魅せてくれた。ひいおばあちゃんキャラがつけられているのだが、しゃわこ~日置さんと続いた系譜を受け継ぐのか? 期待は大きい。
そして、るか(北野瑠華)は自信たっぷりだし、くまちゃん(熊崎晴香)の顔芸のような豊かな表情、髪をおろして美しさを強めたありたん(大脇有紗)あたりがよく目立っていた。

後半MCは、みんな一斉にしゃべりだして、かおたんが公開説教。仕切り役のゆかみ(山本由香)が名前を間違えるなど、かなり酷かった。こちらも公開説教。仕方ないな。

荻野はいい味出してる。日高は、しかめっつら解消を急ぎたいところ。さきぽんは、かわいいキャラをもっと押していったらいいな、と思う。

最後に「チョコの奴隷」で終了。ハイタッチはHKT研究生のそれを見習ってほしいといつも思う。が、最後に陣取るおしりんの握ってくるハイタッチで、幸せな気分になるので、まあいいわ。