8ヵ月ぶりのAKB劇場、Kのウェイティング公演は初です。オカロ、きたりえなど、はじめて劇場で観るメンバーも。そして、SKEから兼任の奈和ちゃんもKでは初見。

抽選は干され、立見。上手の通路後ろ、手すり前に陣取る。まあまあ見やすい。 開演。青春ガールズから始まるK楽曲(あまり思い入れはないんだけど)。AKBの公演に来たのでAKBメンバーを観ようとするのだが、ついつい奈和ちゃんを見てしまう。前日にEの初日公演を終えたばかりなのに、ステージの端っこでガシガシ踊る姿を見て、うるっときてしまった。

自己紹介は、自分を天才だと思ったこと。奈和ちゃん「忘れることが天才的。E公演の初日に向けてレッスンしてたらK公演忘れた」とか言ってた。

ユニット。マドンナ的な秋元才加がすごかった誘惑のガーター。永尾ソロの「星の温度」ワンハーフ? KK、近野、中田による「キャンディ」、きたりえ、あべま、ひらりーの「初めてのジェリービーンズ」は白サイ発動。内田、奈和「ヒグラシノコイ」。「エンドロール」は、藤田がよかった。みゃおは側転が緩かった(失敗したらしい)。

後半は、孤独なランナー→強き者よ→絶滅黒髪少女のメドレーからの「転がる石になれ」がいい。オカロさんの転石が観られてよかった。夕陽マリーで中締め。

生誕委員によるアンコール発動のあと、ヘビロテ、ファーストラビット。草原の奇跡は、オカロさんの歌い出しがかっこいい。そして、さよならクロールで終演。

で、きたりえの「ちょっと待った」があり、生誕へ。手紙:奈和ちゃんが自分で読む。武道館で、同じタイミングでKになることが発表された、ある意味同期ともいえる2人。これからもっと、仲を深めてもらいたい。
ひらりーは15歳。最年少で、まわりは大人メンばかりで、会話に入れないと悩みを打ち明けた。KKが「レベルの低い話をしようね!」と、キャラを活かしたフォロー。メンバーみんなと遊びたいというひらりーの子供っぽさと、多くのポジションを覚えていることも紹介され、いい生誕祭だった。

ハイタッチで終了。奈和と目線合わず。ひらりーにも「おめでとう」がうまく言えず…。最後にいてくれればいいのに、50音順とは予想外だった。ラストの、みゃおが微笑んでくれてたのが意外で。Bのころの塩ハイタッチの記憶が鮮明すぎて、驚いた。ちょっと見直した。


そのほか、
・きたりえは客席全体を見る(自分を見てくれているかのように)
・KKかわいい
・なぁな、案外いいね
・永尾、なんか華がなかった